推しが可愛い日常

推し(味方良介さん)が可愛い話をします

「Take Me Out 2018」初見の感想の話。

やっと本日「Take Me Out 2018」観劇いたしました!

 

せっかくなのでマチソワしました。

マチソワ間でご飯を食べたのですが、とあるお店で食べた定食の付け合わせのサラダの底にですね、推しの大好きな例の虫さんの小さいのが隠れておりまして…

お腹を上に向けドレッシングによく浸った状態のそれを見ながら一瞬どうしようか迷ったのですが、そっと店員さんを呼びました…

結果ご飯とドリンクに食後のアイスクリームまでがタダになってしまったのですが、うっかり欲張ったアイスで体が冷えてしまいソワレの間お腹が痛くて大変なことになっておりました。

 

もちろん虫さんに罪はないし、店員さんだって悪気があってこんなことになった訳ではないはずです。

しかし言うかどうかは迷ったものの、言わないままというのも…と思い、そっと報告しました。こういう時って本当に迷います…

店員さんにはなるべく笑顔で「気にしてないですよ!」という感じを出します。まあ実際それほど気にしてないというか…

前に一度、別の店でガラス片が入っていた時があって(怪我はしなかったけど流石にその時はしばらく同じ種類の料理を食べるのが不安でちょっとトラウマになった)

それに比べたら怪我もしないし、そういうこともあるよね…とも思ったり…

 

でも私がこういう対応になるのは、やっぱり多少なりとも「他人からいい人、優しい人と思われたい」みたいな感情があるからなんですよね。

誰でもきっと少しはそういう気持ちがあると思うんですけど、私は人と比べてもかなりある方なんじゃないか、と最近思うようになりました。

そういう意味で、私はキッピー・サンダーストームのようになりうる人間なんじゃないか…というのは初演を観た後にも思って、すごく怖かったんですけれど。

 

dailyoshikawaii.hateblo.jp

 

今回、2018年版を観劇してまず思ったのは、キッピーが「人間らしくなった」んじゃないかなというところでした。

初演の時はもっと化け物じみているというか、感情が異質で、やったことに対する後悔や反省が無いようにも見えていました。

 

今回のキッピーは、直接的な反省の言動はないものの態度や表情、声色などから後悔や反省の念が感じられるように思いました。

特に「理解していると思っていた」ことが間違っていたことへの後悔、反省の思いが、全編を通して(振り返って語っている形なので)滲み出るようになったのかなと。

 

また、シェーンとの取調室でのやり取りでは「熱海殺人事件」の木村伝兵衛のような気迫、怒りの表現が出ていて、そこも初演とは違って見えました。

これは「ウエアハウス」のシタラ、そして伝兵衛で培ってきた「怒り」の表現が成長したところなのかなと思いました。

 

そしてダレンとの終盤のやり取りも大きく変わっていました。

「俺たち、友達だったのか?」が初演のシリアスでとても元には戻れなそうな空気から、笑いをまじえた冗談っぽくなって希望が感じられるようになっています。

 

そんな笑いあっている場にメイソンが現れ、和やかに「ダレンのパートナー」らしい空気を出してきます。

きっと鋭いキッピーもそれはしっかり感じ取ったことでしょう。

「ダレンのパートナーと会う」ということは、キッピーにとって一つの「失恋」であったのではないか、と感じました。

まあ私が個人的に「ほのかで微妙な恋心らしきものを抱いていた相手からパートナーを紹介されたことで気持ちの整理がつく」という状況に共感してしまう、というだけなのかも知れませんが…

キッピーが、自分で言葉にするほどには持っていた様子の「己の中のホモセクシャル的な欲望」との整理が、パートナーと会うことで決着できたのではないか…と勝手に思っています。

 

その辺りも含め、もろもろ色んな意味でハッピーエンドになったな、という印象でした。

全体的に演出もたくさんのパーツをそぎ落としてシンプルになっています。

そのお陰で後味はかなり軽やかになり、何度も観るにはちょうど良い塩梅になったとも思いました。

 

ということで、明日、明後日と観劇するので明日は万全に体調を整えていきたいと思います!お腹痛くなってる場合じゃ無い!

千秋楽に向けてまだ変化していく部分があるのかな?楽しみです!

推しとピンク色の話。

推しはどうもピンク色が好きらしい。

 

「ママと僕たち」初演時にパンフやグッズの写真でピンクの衣装を着ていたのがとても可愛くて、直後の握手会で「ピンクはお好きですか?」と聞いたら「好きです!」と力強く返ってきた覚えはあった。

でもそれは握手会のことだし、ああいう場でのファンからの質問には勢いで返している気もしたから、本当にどの程度好きかはわからないと思っていた。

 

 

それほど頻繁にピンクの服を着ていたりする訳ではない。

でも時々ピンクの服を着てたり、ピンクのカバンを持ってたり、知り合いからピンクのハットを貰ったりしていた。

 

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わざわざ「ピンクのパンツ履いてきました!」って元気よく宣言したりしてたし。

 

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これは本当に好きなんだろうな、と確信できたのは雑誌「W!」の付録DVDで、カラフルなカードから1枚選ぶ時に推しがピンクを引いて、原嶋さんから「絶対ピンク引くと思ったわ」と言われているのを見た時だった。

 

 

テニミュやママ僕で長く共演していた原嶋さんが言うくらいだから本当に好きなんだろう、ピンクが。

いや、その前からピンク好きなんだろうなと思ってはいたけれど。

 

 

私は昔、ピンク色がそれほど好きではなかった。

幼い頃からファンシーなピンクのキャラクター物より母が作ってくれた地味な苔色の手提げカバンが気に入っていた。

(丈夫で便利だったので確か高校生くらいまで使っていた)

嫌いではなかったが、なんとなくピンク色は「女子のために用意される色」という感じがして「自分の色」という風には思えなかった。

自分が女子でないとは思ってないけど、大人からピンクを押し付けられるのは何となく嫌だったし、自分は「ピンクを選ぶべき女子」じゃないような気がしていた。

 

推しは女子ではないけれど、ピンク色を好んで選ぶ。

ごく自然に、ちょっとしたところでピンクを取り入れていたりする。

 

 

サンダルもピンクだ。

 

男性がピンクを好きであることに、もちろん何の問題もない。

ピンク色は可愛いし、男女問わず誰が何色を好きだって構わない。

それは当然のことなのだけれど、「私が好きで尊敬している推しがピンク色を好き」ということが私の深い部分の意識に変革をもたらしたように思う。

 

今の私はピンク色が好きだ。

ピンク色の服も着るし、カバンも持ってるし、小物もピンクをよく選ぶようになった。

ちょっと逆に振り切りすぎた感じもあるけど。

ピンク色だけでなくキャラクター物とか、自分がファンシーな可愛いものを好きになることに肯定的になれた。

推しが自分の思う「可愛い」「素敵」に素直な人なので、私も自分の感じる「可愛い」に対して正直でいられる。

これからも推しから貰ったポジティブな影響を大切に生きていけたらと思う。

 

 

ところで今日はトークイベント「独占インタビュー〜運命のドロップキック〜vol.27」の予約開始日だった。

無事に予約は取れたが、前回と同じように申し込んだのに整理番号が前回の倍以上の数字になったのは少し驚いた。人気が上がっているのかもしれない。嬉しいことだ。

 

仕事の方は休みは取れなかったが、午前中のみの勤務に交替してもらえた。感謝しかない。

仕事終わりに新幹線に乗って新宿を目指す。

つまり、このままだと仕事用のカバンでイベント会場に行くことになる。

 

この仕事用のカバンというのが、パソコンやら資料やらが入っているために恐ろしく重く、大きく、しかも驚きのショッキングピンクのリュックなのである。

会場は新宿ゴールデン街劇場。前回行ったがめちゃくちゃ狭い。

明らかにこの大きさのカバンは邪魔な上に死ぬほど目立つ。

 

ということで、周囲のご迷惑にならないよう事前に駅のコインロッカーに入れて、会場には財布と筆記具くらいが入るエコバッグ的なものを持っていかないとまずいな、ということにさっき気がついた。

危なかった。会場前で気付いたら途方にくれるところだった。

前回のイベント参加時も本当にバタバタだったが、今回も無事に参加できると信じて祈りたい。前回は本当に危なかった。

頼むから当日の新幹線、ダイヤ通りに動いてください…

 

ファンレターの書き方の話。

あなたは推しへのお手紙、ファンレターを書いていますか?

私は推しへのファンレターを書くのがとても楽しいのですが、「ファンレターを書いたことがない」という人の中には「何をどう書いたらいいのかさっぱりわからない」という人もいるのかなと思います。

推しへのお手紙、ファンレターには何をどんな風に書いたらいいのか?

人それぞれ思うまま好きに書けばいい、というのは勿論なんですが、「全く思いつかない!真っ白な便箋の前で途方に暮れてしまう!」なんていう方のために

ファンレター内容の考え方、そして私がなぜファンレターを書くのが楽しいのか?をお伝えしたいと思います。

 

「好き」を伝えるのがファンレター

ファンレターには決まったルールがあるわけではありません。自分の思うままに気持ちを綴ればいいのです。

しかし基本的には相手に対して「私はあなた(の作品、表現)が好きです」という気持ちを伝えるものだと思います。

しかし「好きです」だけで「好き」の気持ちが全て伝わる、ということはなかなかありません。

「大好き」だけを1000回書いて便箋を埋め尽くしたら、相手は喜びよりも恐怖を感じる可能性が高いでしょう。

では「好き」を伝えるため、どのような言葉を並べて便箋を埋めたらよいのでしょうか?

 

「好き」を伝えるには、まず自分の「好き」を分析する

人に情報を伝えるには、まず伝える内容をしっかり理解する必要がありますよね。

自分の「好き」という気持ちを相手によりよく伝えるには、まず自分の気持ちを分析して、理解する必要があるのではないかと思います。

自分で自分の気持ちを全然わからないまま人に伝えてしまうと相手も混乱します。

ただ、自分で自分の気持ちを完全に把握できるかというと、そうでもない、とは思います。

自分でもわからない気持ちがあるのは当然で、そんな中できる範囲でも気持ちに名前や理由を付けたり、具体例を出せるようにしておくと相手に気持ちを伝えやすくなります。

自分の「好き」という気持ちを分析して、相手に伝わるような言葉にしていく。

これが私にとってとても面白く、楽しい作業になります。

 

「好き」を分析する

分析といっても特に難しいことはしません。質問を自分に投げかけていくだけです。

 

いつ好きになった、好きだと思ったか?

最初のお手紙なら「この舞台・作品・イベントがきっかけで好きになりました!」という話ですね。

何度目かの手紙なら、前に観た作品や、DVD、雑誌、ブログ、SNSなどで「好き!」と思った部分について書きます。

全ての項目に言えることですが、なるべく具体的に挙げた方が良いです。

舞台を観ていてこの瞬間に「好き!」と思った、とか

ストーリーを追ううちに段々と目が離せなくなった、とか

このシーンのこの芝居、歌、ダンスが良かった!とか

具体例があることによって、その「好き」は「あなただけの好き」になるからです。

「好き」にストーリーが生まれることで自分だけの特別な「好き」になっていくのです。

 

どこが好きか?

顔が好き!性格が好き!ダンスが好き!など、その人の好きな部分を挙げてみましょう。

そして、その顔の中でもどこが好きなのか、さらに細かく考えてみましょう。

目や唇など、パーツが好きなのか?全体のバランスが良いのか?表情の作り方が好きなのか?印象が明るい、爽やか、優しそう…などなど。

性格なら、優しい、真面目、面白い…といったポジティブな印象は、その人のどんなエピソードからそのように思うのか?という具体例を出すとわかりやすいですね。

ダンスや歌、お芝居などのスキルであれば、やっぱりどんな瞬間に好きだと思ったかを具体例として挙げるのが良いと思います。

 

どんな風に好きか?

ときめいてキュンとした!ドキドキした!感動して涙が流れた!思わず吹き出して笑った!可愛くてニヤニヤしてしまった!などなど。

「好き!」の感じ方にも色々ありますよね。これもできれば具体的に自分がその時どんな風な状態だったか書けると良いと思います。

 

好きすぎてこんなことをした

相手のことが好きすぎてこんなことをしました!という報告も、あなただけの「好き」を伝えるエピソードになります。

(もちろん、犯罪や周囲の迷惑になるようなことは相手もリアクションに困りますから報告しない方が良いですが…)

例えば、いま生まれて初めてファンレターを書いています!というのも良いエピソードです。

推しが着ていた衣装と似た服を見つけて買ってしまいました!とか、役のイメージネイルを描いてもらいました!とか…

観た舞台のことを考えすぎて電車を乗り過ごしました!なんてエピソードも「それだけ良かった、好きだったんだな」ということが伝わりやすいと思います。

 

あの人も好きだと言っていた

「自分でない他の人があなたを好きだと言っていました」というエピソードは多すぎると主体性がなく思えますが、たまに入れると多角的な視点から相手を褒めることができます。

「家族に写真や動画を見せたら『カッコいいね!』と言ってくれた」

「一緒に舞台を観た友達も素敵だと言っていた」

みたいなエピソードですね。

「あの感動的なシーンでは隣の席の人も泣いていました」みたいのもアリかも。

 

長すぎるな、と感じたら

ここまでを読んで、全てを具体的に細かく書いていたらめちゃくちゃ長くなってしまうのでは?と思ったことでしょう。

もちろん上に挙げた全てを書く必要はないです。下書きの段階で長くなりすぎたと思ったら、自分の中で今、特に伝えたい、重要だと思う部分だけに絞りましょう。

カットした部分を捨てる必要はありません。また次回に書けば良いのです。

ファンレターは何回書いても構わないものです。分割して次の機会に送りましょう。

 

読む相手のことを考えつつ、自分の「好き」を伝えよう

以上のように、自分の「好き」という気持ち・思いを整理していくことで手紙に書くネタを作ることができます。

ネタができたら、あとは相手にその中のどれを、どのような言葉で伝えるかを考えていきます。

この取捨選択や言葉選びについては、送る相手に合わせてそれぞれで考えるしかありません。人それぞれどんな言葉が嬉しいかは違うので、私から「こう選べば良い」とは言えません。

ただ、これについて深く悩み出すと「そもそも相手の気持ちや性格を全て理解することは不可能」という壁にぶち当たります。

送る相手について考えるのは大切ですが、悩み過ぎて何も送れなくなっては意味がありません。

なるべく配慮はしつつ、自分の「好き」を伝えるという目的を忘れずにまとめましょう。

 

自分の中にある「好き」という気持ちについて考えることは、私にとってとても面白い、楽しいことです。ファンレターを書くことを通して自分の気持ちを整理することができます。

ポジティブなファンレターは貰う側にとってもモチベーションのアップに繋がるでしょうし、ファンレターの数が増えればお仕事にも良い影響があるかもしれません。

ファンレターを書くことは、相手のためにもなり、自分のためにもなるのです。

ぜひ、皆さん推しにファンレターを書きましょう!

 

 

ちなみに私の推しである味方良介さんは幼い頃からの舞台・ミュージカルオタク。

好きな俳優さんへのファンレターも書いていたそうで、ファンとしては書く側の気持ちがわかってもらえてるという安心感と、逆に書く側だった人に送るという緊張感が合わさったような気持ちがあります!

ファンレター以外にもいろんな場面で、舞台オタクの気持ちがわかってる俳優さんを推すのって楽しいな、と思います。

次の舞台「Take Me Out 2018」でも素敵なお手紙が書けるように頑張るぞ!毎回めっちゃ暑苦しいポエムしか書けてないけど!

「熱海殺人事件」遠征日記。

これはただの遠征日記です。

 

 

スーツケース

無駄に重たいスーツケースをゴロゴロと引き摺りながら早朝の新宿を歩く。

これといった特徴もないベーシックな四輪のカバンは神戸三宮の地下にある専門店の店員さんがお薦めしてくれたお買い得品だ。なんだかんだで気に入っている。

「得をした」ということが気にいる理由になってしまうあたりが関西人だ。どうにも自分は関西人であることをついアイデンティティの拠り所にしようとしてしまうところがある、大して面白い人間でもない癖に。

 

風呂に入る

向かう先は新宿の日帰り温泉「テルマー湯」である。

 

thermae-yu.jp

 

夜行バスで東京に着いたらなるべく早く風呂に入らなければならない。出来るだけシャワーでなく湯船に浸かりたい。

この後マチソワ連続観劇するのに、湯船に浸かってバスの狭い座席で寝た身体を温めほぐしておかなければ体力が持たないのである。

着いたら風呂に入ると決めておけばバスも楽な格好で乗れるし、歯磨きや化粧など身支度を整えるのも楽だ。

それなりの金額はするけれど、バス降り場からもそこそこ近いしアメニティも揃っているのでそれだけの価値があると思う。

 

化粧

風呂で温まってから化粧をする。

 

今回、推しの味方さんは木村伝兵衛部長刑事という役で、青いアイシャドウを塗っている。

青というか、水色のシャドウをがっつりと「舞台化粧」という感じではっきり発色するように塗っていて、これを全くそのまま真似するのはなかなか厳しいものがある。

全く同じに真似することはできないまでも、青系のシャドウを使ってみるくらいはしてみたい。

 

ということで、今回のために2種類のアイシャドウを買った。

 

 エクセル シャイニーシャドウ アイスグレー
エクセル シャイニーシャドウ N SI06

エクセル シャイニーシャドウ N SI06

 

 

塗るとうっすら青っぽくなる。ラメがキラキラして綺麗で透明感が出る。

これをベースというか、まぶた全体に塗る。

 

POSME Play Color Chip ブルーベリー

POSME ONLINE STORE

 

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試供品みたいな感じでペロッとめくって使えるクリーム状のコスメ。

6枚セット300円なので、あまり使わない色味でも罪悪感がない。人に配れるし。

 

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ブルーベリーは水色じゃなくてネイビー系だけど、締め色には良いかなと思ったのでこれで。青系にできただけで満足。

発色は割と薄づきで使いやすかった。

推し色が普段あまり使わない色味で、プチプラでも余らせるのが勿体無いな、と感じる方にはお薦めしたい。まだカラバリは少ないけど…

 

美容室

「テルマー湯」の閉館は朝9時。身支度を整えて向かう先は学芸大学駅である。

 

ameblo.jp

 

先日推しが珍しく美容室の紹介をしてくれた。

そもそも店を宣伝するようなことが滅多にない推しなので、せっかく宣伝してくれたのだから宣伝効果を示さねばならないと思い、ググってホットペッパーから予約した。

 

beauty.hotpepper.jp

 

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店に入ってすぐに「味方くんの宣伝からきました」と言ったら美容師さんはとても喜んでくれた。いい人だ。

あのブログから何人くらい来たか聞いてみたら、それを言ってきたのは私が初めてだという。

「言わずにこっそり来た人もいたかも」と美容師さんからのフォローも入ったが…そうだと良いんだけど…

 

美容師さんは本当に優しくて素敵な方で「なるほど、この美容師さんを信頼しているからこそ推しはこのお店を紹介したんだろうな」と思った。

同時に「自分のファンのことも、この美容師さんに迷惑をかけたりしないだろうと信頼しているからこそ紹介したんだろう」とも思ったので「迷惑に思われるようなことは絶対にしないぞ!」と、シャンプーされながら決意を新たにした。

私が店を出る最後まで本当に美容師さんは良い人だった。きっと推しのような良い人の周りには良い人が集まるんだろうな、と思った。

 

アクセサリー

私は普段あまりアクセサリーをつけないのだが、今回の観劇のために持ってきたアクセサリーが2つあった。

 

オニキスの指輪

ゲネプロの写真を見たときに、木村伝兵衛の指に黒い石のついた指輪がはまっていることに気付いた。

大きな黒い石、多分オニキスかな、と思った。

オニキス | 天然石・パワーストーン意味辞典

迷いのない信念、成功の象徴、魔除けの石…確かに木村伝兵衛にぴったりだ。

 

古い友人から、高校生くらいの頃にもらった指輪があった。オニキスの指輪だ。

デザインは全く違うけれど、黒い石のついたシルバーの指輪。これは折角なのでつけていかなくては、と思い持ってきた。

 

菊の花弁をイメージしたペンダント

去年の「熱海殺人事件」の時に、初見で大興奮した私は空き時間にふらふらと新宿のパーツクラブへ寄った。

www.partsclub.jp

アクセサリーパーツの専門店である。ここであの舞い散る菊花を思い出しながらパーツを見た。

細長いマルキーズカットで、綺麗な曇りガラスのパーツがあった。1枚の菊の花弁をイメージできた。

店員さんに「これ1つだけのペンダントを作りたいのですが」と頼んで他のパーツを揃えてもらった。作り方も教えてもらって、その場で組み立てた。

その後の公演はそれをつけて観劇した。誰も私のペンダントなんて見なかっただろうけど、自分の理想的なペンダントを自分で作って付けていることに自分で満足していた。

今年もその時に作った菊の花弁のペンダントを付けて観劇した。今年は運良く菊を浴びる席に座ることもできて本当に嬉しかった。

 

美と感性

去年の木村伝兵衛も美しかったが、今年はさらに美しかった。

美しさを言葉で表すことは本当に難しい。美しいと思う感覚だって人それぞれ違う。

今回、私は本当に彼の美に圧倒された。それは例えるなら大自然のような美だった。

嵐の夜に吹き荒れる風の音とか、噴火する火山の燃える溶岩だとか、そんな風な美しさをあの木村伝兵衛から感じた。

 

今回の演出についての騒動で演出家の人間性について言及するツイートを見かけた。

私は別に、かの演出家を人間として好きというわけではない。正直に言えば、すぐ余計なことを言う面倒臭いおじさんという認識が強い。

だが勿論、演出家本人の人間性と作品の良し悪しは別の話である。これが「勿論」でない人も多いのは仕方ないんだけど、分けて考える努力はした方が良いと私は思っている。

 

作品について話すと、「熱海」以外のRUP絡みの作品は正直「私にはあまり合わないな」と思うことも多い。

ただ、今回の「熱海」と、あの一連のシーンに関して、私は美しいと思った。

私の感じた「美しさ」に嘘はない。あれを美しくないと言えば私の心に嘘をつくことになる。

人の感じた「美」を誰も無かったことにはできない。

 

「味方ファンが可哀想」と言う人も見かけた。

私としては「味方ファン」として一括りに可哀想だというのは大変乱暴な同情であると思う。無責任なことである。

舞台を観てもいないのに噂だけで遠くから憐れんで同情するなんていうのは本当に救いようがない。何がわかるというのか。

観た上で可哀想だと思うのは勝手だが、ファンの気持ちがわかるなどとは言われたくない。

ファンだってそれぞれだ。同じ舞台を観て全員が同じように感じるはずもない。

「味方ファン」の気持ちを一括りにしてくれるな、と言いたい。決してファン内で優劣をつけたいわけではない。ただ、それぞれ当たり前に感じ方は違うのである。

 

ホテル

マチソワを観てホテルにチェックインする。

最近は大概、遠征時の宿はキャビンタイプ、いわゆるカプセルホテルだ。

カプセルホテルは小柄な女性にこそ向いた形態のホテルだと思う。東京には女性フロアのある綺麗なカプセルホテルが増えた。

中でも「ファーストキャビン」は個室が二段ではなく、上り下りに気遣う必要がなくて良い。

first-cabin.jp

(説明では「カプセルホテルでもなく」と書いているがまあカプセルみたいなものである。鍵かからないし)

ファーストキャビンは大浴場があるのもポイントが高い。シャワールームもあるが、客席で2時間×2の間がっちり固まっていた身体をほぐしたい。

チェーン数も増えていて、毎回リサーチはするのだが最近はファーストキャビンに落ち着くことが多い。

 

手紙

ホテルで手紙を書いた。

ただ伝えたいことは「あなたは美しい」という、それだけだった。

手紙は最終的にポエムになる。いつもそうだ。でも千秋楽に出した手紙は自分史上最高のポエムだったと思う。

ただ推しに読んでもらえたらそれで良いというつもりで書いている手紙だが、折角なのでここに下書きの一部抜粋を置いておこうと思う。

 

昨日の味方くんの木村伝兵衛は最初から最後まで本当に素晴らしく美しくて、感動しました。

命を燃やすような神々しさが全身から放たれていて、その美しさに心から打ちのめされました。

その全てがこの世のものと思えないほどに美しかった。

木村伝兵衛の愛と孤独、その美しさにただ跪きたい気持ちでいっぱいになります。

 

美しさや感動を言葉で伝えることはとてもとても難しいことです。

どうにかして自分なりに言葉を尽くしても伝わらない人には伝わらない。

それに歯がゆさを感じることも多々あって、いつも悩みます。

 

それでも私は、どんなに伝わらなくてもいつか伝わる人に出会うことを諦めたくはないし、そのために伝えることを止めたくはありません。

伝わらない人のために伝えることを諦めるなんて悔しいから。いま少しでも伝わっている人のために伝えることを続けたい。

 

たとえ伝わらなくたって、あなたの美しさにはなんの変わりもなく、そこに美はあるのです。

私は私の感じた美を信じます。

 

どうしようもなくポエムである。私の伝えたい思いがこのポエムで伝わったかどうかはわからない。

ただあの演技から伝わってきた熱量の一部でも返すことができれば、と思う。

 

千秋楽は雨だった。

思い返せば、推しの千秋楽だのイベントだのの日は雨か、強風の日が多い。

昨年のトークイベントの日なんて土砂降りの嵐で、私は買った傘を早速折った。「きどみか」だって大抵は雨か強風だ。

千秋楽も雨の中歩いた記憶や風に耐えながら劇場に向かった記憶が強い。

もう雨の方が「味方さんらしいな」と安心してしまう。

今回もコンビニで傘を買った。「風に強い」と書いてあるやつにした。

 

千秋楽が終わると、雨は止んでいた。

そういうところもまた味方さんらしい感じがした。始まる前に降って、終わったら嘘のように止む。

まるで小説の中のように、天気が感情を表しているんじゃないかと思ったりする。

 

お土産

帰りの新幹線に乗るため、駅へ向かった。

お土産コーナーでパンダが描いてある「シュガーバターサンドの木」が売っていた。

 

www.sugarbuttertree.jp

 

パンダが描いてあるだけでなんとなく付加価値を感じてしまうのはなぜだろう。

「パンダなんて神戸にも居るのに」とは思ったが、職場ではそこそこウケたのでまあ良かった。

 

世界の中心は

ホームで予約した新幹線を待つ間、屋根の隙間から名残のような小雨が落ちてきた。

こういう日は本当に世界が彼を中心に回っているように感じる。

「本当に世界の物語は味方良介という存在を主人公にしているんじゃないか」なんて妄想を枕にしながら、私はゆっくりと目を閉じて揺れに身を任せた。

もっと上手に推しをプレゼンできるようになりたい話。

いよいよ「熱海」も最終週に入りましたね!(月・火と休演日ではありますが…)

推しが褒められてたり、また観たいと思ってもらえている感想ツイートなどを見かけるとやっぱり凄く嬉しいです。

私にはまだ去年の伝兵衛の記憶しかないですが、それでも他の人の感想で「わかる!」という部分がたくさんあって…早く実際に目の当たりにしたい!

 

そういえば #悪友ナイト in大阪に行ってきたんですが色んなジャンルのお話が聞けて楽しかったです!

もっとお近くの方とか話しかけたらよかったな〜と思いつつ…「浪費の勲章」ボックスへテニミュ時代にチーム買いしたブロマイドなど放出してきました。一番くじの青7パネル貰ってもらえてよかった!

もうテニミュに推しが出てたのも3年?4年?前とかなのか…そうか…

本当にあっという間に時が流れてて恐怖ですね…

 

 

掲載情報

STAGE SQUARE vol.31

 

2月27日発売の「STAGE SQUARE vol.31」にTMOメンバーとのトークが掲載されるようです!

玉置さん栗原さんとは共演がある推しですが、浜中さんとは初共演なのでどんなトークをされたのか楽しみですね〜

公演もキッピー・サンダーストームはめちゃくちゃに台詞が多いので本当に楽しみで!伝兵衛やシタラ(ウエアハウス)に匹敵するくらいには多いです。台詞の多い役多いな推し…!

 

「熱海」観劇に来られた方

柳下大さん

 

 

柳下大さんが観劇に来てくださったようです。以前に大山金太郎役を演じていたということで、懐かしく思われたでしょうか。

推しとはまだ共演はない方ですが、いつか共演があると良いですね。

 

章平さん

 

推しと毎日のように飲んでるイメージがある、いつも優しい親友・章平さん。

次のTMOでも共演ですね!章平さんのダレンも楽しみにしてます!メイちゃんが変わるのでダレンにも変化が起きそうだな〜

(そして仲良すぎる人が来た時に推しがその件について触れ忘れるのはよくあること)

 

和泉宗兵さん

 

「幽劇」「黒執事」で共演した和泉さん!

「刃物」はよくある喩えのようにも思えますが、「鈍器」が…いやまさに鈍器感がありますよね推し。正直絶対に鈍器が似合う。鉄パイプとかバールのようなものとかモーニングスターとか。

そして「悪魔のようで天使じゃない」…うーん結局悪魔なのか?まあ人外という意味では悪魔も天使も死神も神様もそんなに変わらない…と私は思っているので。底知れなさよ。

本当に生執事終わって5日間ですからね…!

ウォンテッド千秋楽に頭縫う怪我してから12日で「ちっちゃな英雄」始まったのもビックリしましたけど…(あの時は再演でもないし、ほぼ公演終わってから稽古入った感じだったし、振り返ってもきっと大変だったと思う)

凄いなぁ、強いなぁ推し…最強だよ…

 

 

和泉さんの扱いよ。フランクフルト…

 

月田悠貴さん

 

「ママと僕たち」で「バブーズJr.」として出演していた月田さん。ママ僕再演ももう3年前?うわーそんなか…

ママ僕の推しはある意味凄かったですからね!伝説を色々と残した…

3のゲスト出演時もすごかったなー木戸くんが推しのいる方の袖ずっとチラチラ見てたから出てくる前にどっちから出るかわかった思い出。

 

多和田秀弥さん&黒羽麻璃央さん

 

 

昨年、熊田&大山で出演していたおふたりが観劇。

スリーショット写真、素敵ですね〜!Tシャツテニミュ3rdのやつですけど!毎回テニミュ観劇のたびにいつの間にか勝手に着て持って帰っちゃうTシャツ!

推し、多分Tシャツ好きなんですよね…Tシャツっていうかチームでお揃いの記念的な服が…

高校時代にTシャツ欲しさで自主参加のゴミ拾いボランティアに参加したエピソードを聞いた時に「この人、筋金入りの記念Tシャツ好きだ!」と思いました。

 

 

こういう微妙にパターン違いの写真ってつい集めちゃいますよね。

 

金すんらさん

 

ameblo.jp

 

「グランドホテル」で推しと共演した金すんらさんが!!ご観劇に!!

しかもブログでめちゃくちゃ褒めてくださっている…

 

つかこうへいさんが生きているような生きた舞台に、感動した。

 

味方良介の成長進化に度肝を抜かれた。

 


舞台、芝居は一瞬で、おわる、
観せる役者、作る役者ではない。
ブラボー‼️

 

お、おお…エモが強い…

 

中学生の時、ユダをみて、、、

いま、彼の中にあの時のユダが、

いた、、、

毎回、一回一回、

召してくれ、、、と、の

思いがここに、生きていた、、、

ありがとう、嬉しい、、、

 

ん?うん…?エモが強いですね!?

多分ですけど「味方良介が中学生の時に、劇団四季『ジーザスクライストスーパースター』ですんらさん演じるイスカリオテのユダを観ていた。その時のユダが、味方良介の演じる木村伝兵衛の中に生きているように見えた」ということでしょうか。

とするとこれ、めちゃくちゃ褒められてる…というかすんらさん的にはかなり最上級のことなのでは!?

すごい…文章のエモが強くて感動しか伝わってこないけどすごい…嬉しいですね…!!

 

岡崎大樹さん

 

「黒執事」で共演した岡崎大樹さんも!

「艶っぽくて美しく力強い」まさに!!わかる!!!(去年の記憶ですが)

 

 

稽古中にはデスサイズを運んでくださったりしていた岡崎さん…優しい方だ…

 

 

観に来てもらえて自分で「幸せもの」と言える推しが素晴らしい。たくさんの関係者に観劇してもらえるのは推しの人徳でもあると思います。

いろんな方に推しを観てもらえるのはファンとしてもめちゃくちゃ嬉しいですね!

 

推しのブログ

ずっと味方

ameblo.jp

  

『熱海殺人事件』という作品を沢山の方に観てもらえて本当に嬉しいです。

45年続く作品で25歳の僕が偉そうなことは言えませんが、"つかこうへい"という偉大な演劇人が作り上げた作品を平成の世で紡いでいくことができて本当に嬉しいです。

 

こういう言い回しの挨拶が普通にできるのが頭の良い人だよなぁと思います。育ちが良い…きちんと文化的なものに触れてきた人だ…

 

そして話は敦貴くんが大山金太郎役としての初舞台(それまでは爆弾役の1人としての出演)だったことについて、そして共演者たちに対する思いについてへ。

相手の年齢も性別も関係なく「尊敬」と「大好き」をてらいなく真っ直ぐに表現する推しの眩さ、正しさ!

 

舞台に立っている時間が僕の人生の最高潮です。

 

今しかない『熱海殺人事件』そして役者"味方良介"が紀伊國屋ホールで生きています。

 

この真っ直ぐな強さこそが私にとっての「味方良介」のイメージで、輝きで、正しさで…

本当に味方良介という人は「ずっと味方」、ずっと「自分」を持ち続けているからこそ演技ができる人なんだと思います。

これ、すごい難しい話なんですけど…役者さんにも色んなタイプがあるし、「自分」が消えることで演じられるタイプも同じく正しい。

でも味方さんの場合は「自分」が常にあるからこそ「役」が出来上がるタイプなんじゃないかな、と。

演技やったことないド素人の考えですけどね!

 

そんな「味方良介」という役者が好きですし、人間として尊敬しています。

だから私は「味方の味方たち」の一員であり続けられるよう、日々努力し続けようと思います。

とりあえず推しのダイマ力(ぢから)を磨きたい!!もっと上手く推しをプレゼンできるようになりたいです!!

新グループ「推し(俳優・声優)を世界に自慢したい!」を作成した話。

推し(俳優・声優)を世界に自慢したい!

 

予定より1時間ほど早まりましたが、作成しました!

 

作成にあたり、ブログへのスターや、ツイートへのいいね!、お題箱へご意見・励ましのお言葉などをお送りいただいた皆様、大変ありがとうございました!

また、既存の(若手)俳優・推しをテーマとしたブロググループを作成された方々がいらっしゃったからこそ、今回の新グループ作成が叶ったと思っています。

ありがとうございます!今後も利用させていただきます。

 

ダイマ・自慢といったテーマより「推しの名前を明記しているブログ」であることを中心としたグループ名の方が良いのでは?というご意見もいただきましたが、

今回の作成にあたり、私には「推しの名前を明記して」&「ポジティブなことを書く」ブロググループになれば、という思いが強くありました。

 

もちろん両方が当てはまるブログに参加してほしいのですが、もしもどちらかが欠けたブログが増えてしまった場合

  • 推しを伏せてポジティブな内容を書くブログ
  • 名指しでネガティブな内容を書くブログ

のどちらの方が(私が)嫌か、と考えた時に

「名指しでネガティブなことを書かれた方がダメージがでかい」

という理由により…ポジティブさを重視したグループ名に決定しました。

名前を明かして書くということは、本人や関係者に読まれる可能性が名前を伏せた状態よりも高いということでもあります。

もちろん、グループ外でネガティブな記事を書くことは否定しませんが、このグループ内では推しを上げるポジティブな記事を書いてほしい!と思います。

 

色々書きましたが堅苦しく考えず気軽に、あなたの推しのことをぜひ世界へ自慢・紹介・宣伝してください!

あとアイコンなどもそのうち何か設定したいなーと思っております。無計画ですが。

 

グループについて、また当ブログについてなど、何かございましたらお題箱へお送りください!

みなさま今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「私のアイドル」はアイドルじゃない話。

まだしばらくお題箱で新グループ名についてのご意見募集中です。

dailyoshikawaii.hateblo.jp

 

以下、ポエムです。

 

今週のお題「私のアイドル」

 

推しはアイドルではなく俳優である。

接触イベントなども少なく、ファンサタイムがあるような舞台にもあまり出ていない。

ただ、私にとって「たくさんのパワーを与えてくれる! というかけがえのない存在」であることは確かだ。

 

推しはアイドルではないが、現役女子アイドルや元アイドルとの共演は多い。

残酷歌劇「ライチ☆光クラブ」では七木奏音さん、「グランドホテル」では真野恵里菜さん、「新・幕末純情伝」では松井玲奈さん、舞台版「こち亀」では生駒里奈さん、ミュージカル「黒執事」では岡崎百々子さん、そして次の「熱海殺人事件 CROSS OVER 45」では木﨑ゆりあさんと共演する。

これまで推しと共演したアイドル・元アイドルの方はどの方も素晴らしい女優さんで、次に共演するゆりあさんにも期待している。

玲奈さんと共演した時は、推しが舞台上でガッツリ胸を触るシーンがスポーツ紙に載りまくったのがなかなかに愉快だった。若手俳優を推してて、スキャンダルでもなく推しが女性の胸を触る写真がスポーツ紙に載りまくることはなかなか無いと思う。

現役アイドルや卒業したての元アイドルとの共演は話題になる。推しだけでは露出できない媒体に掲載される。

おかげでアイドルオタクの方々にも徐々に推しの名が知れてきている気がする。推しの名が世に知れ渡るのは嬉しいことである。

 

推しはアイドルではないが、自分や人のことをすぐ「可愛い」と言う。

どうも推しには「男に可愛いなんて」というような固定概念はないらしい。私は良いことだと思う。

 

自分で自分のことを可愛いと言う推し。

ameblo.jp

あら、可愛らしい(笑)。

 

ameblo.jp

とっても可愛いジョージと、

とっても可愛い家ねずみと…

 

はい、可愛い。

自分で言わないとね……(笑)。

 

ameblo.jp

皆さんが可愛いと言ってくれて、

とても幸せな味方です(笑)。

 

 

人のことを可愛いと言う推し。

ameblo.jp

よく部屋に遊びにくる廣瀬、

年上ですが可愛いです。

 

ameblo.jp

秀弥!

彼は遠目で見てても格好良いし、

可愛いので実は大好きです!

 

ameblo.jp

原ちゃん可愛いですよね!

同い年なのになんだか可愛い(笑)。

 

ameblo.jp

柊吾可愛いな。

大好きなのです、柊吾!(笑)

お芝居も歌も上手で学ぶことばかりです。

 

ameblo.jp

ご飯に誘っても来てくれない、

ツンデレな部分もある

可愛い年上です(笑)。

 

 

身長も年齢も関係なく「可愛い」を褒め言葉として使う感性はちょっと女子っぽい。

ここまで自然な感じでポジティブに「可愛い」を使える男性はあまり多くないのではないか、と勝手に思っている。

 

アイドルはきっと「可愛い」を言われる機会も多いだろうし、言う機会も多そうだ。

時々「推しがもしアイドルだったら、もしかしてすごいアイドルになっていたんじゃないか」と思ったりする。

それは多分、半分以上オタクの贔屓目ってやつなんだけど。

でも推しの感性とか、人を惹きつける力を見せつけられた時に「もしこの人がアイドルだったら?」が少し頭を過ぎる…時もある。

 

でも推しは最初からずっと「舞台俳優」を目指してきた人で、そんな「もしも」は最初からきっとあり得ない。

推しはアイドルじゃない。

俳優・味方良介。

その人生を客席から見ることで、私はたくさんのパワーをもらっている。