舞台「奇子」水戸プレビュー公演初日感想(後半ネタバレあり)
舞台「奇子」水戸プレビュー公演の初日昼公演を観てきました〜!
元々の予定にはなかったのですが、色々あって当日券で観れました。
電話の履歴見たら135回かけて、受付開始15分後に繋がったみたいです。
とはいえ必死にかけまくったというよりは、開始からぼけーっとポチポチ通話ボタンを押してただけ。
「当日券は電話受付」っていうとハードル高く感じますが、意外と取れるもんなんですね…余裕ある方はぜひチャレンジしてみてください!
全体の感想(ネタバレ控えめ)としては…
ストーリーはオチまでほぼ原作通りですが、全体的にかなりスッキリ綺麗にまとまってます。
結構ざっくり大胆にカットしてる部分もありますが、焦点を合わせたい部分がはっきりしてる感じで違和感なかったです。
上演時間は1時間45分と短めですが、中身は濃密で物足りなさなど全くありません。
原作はざっくり読んでストーリーを把握しておくと、観ていて状況がわかりやすいです。
が、読まなくても問題なく理解できるようにはなっているので、無理に読む必要もないです。
漫画よりも諸々の表現がマイルド(抽象的)になっているため、直接的なエログロが苦手…という方も問題なく鑑賞できる作品になっています。(歌劇ライチよりは圧倒的にマイルド!)
あと注意事項としては、冒頭に突然大きな音が鳴るシーンがあります。
大きな音が特別苦手という人は、最初は少し構えておいたほうがよさそうです。結構いきなりなのでびっくりしてしまうかも。
初日の初回ということもあり、これから上演回数を重ねることでさらに良くなっていきそうな作品だなと思いました。
千秋楽まで怪我なく、みなさん全員で素晴らしい公演を積み重ねていってほしいです!
そして以下、いつも通り推し(味方良介)中心のネタバレ満載レポです!
続きを読む
「推しプレゼン大会」を開催する話。
「推しプレゼン大会」をやりたい
という思い付きから、とりあえず会場を仮押さえしたので告知します。
推しプレゼン大会
日時:2019年9月28日(土)15時〜18時(予定)
場所:五反田「CONTENTZ(コンテンツ)」
参加費用:未定(〜2,000円くらいには収めるつもりです)
各自の推し(俳優女優、声優、アイドル、キャラクターなどジャンル不問)をそれぞれがプレゼンする会です。
発表者・見学のみの参加者の両方を募集します。
参加費用が未定なのは会場費÷参加人数によるためです。たくさん参加していただけるとうれしい。
一人当たりの発表時間は10分〜15分程度で考えています。
申し込みフォームはこちら
発表者用フォーム(8/31締め切り)⇢締め切り伸びました!9/15(日)まで!
見学者用フォーム
現在詳細が未定の部分も多いため、申し込みいただいた方には決定次第すぐメールでご連絡いたします。
なにぶん初の試みなのでかなりバタバタするかと思います…!どうか温かい目でご協力をよろしくお願いいたします。
ここからは余談。
なぜ今、私が「推しプレゼン大会」を開催したいと思ったかというめちゃくちゃ個人的なお話です。
私の推しは味方良介さんという俳優です。
これまでは舞台を中心に、テニミュやミュージカル薄桜鬼、黒執事などの2.5次元や、熱海殺人事件、新幕末純情伝などのストレートプレイ、ほかミュージカルや朗読劇、コンサートなど…
まあとにかく舞台中心、時々イベントくらいの感じで活躍する役者さんでした。
そんな中でこの6月、突然とある発表があったのです。
【フジテレビ開局60周年特別企画『教場』】冷徹な教官・木村拓哉の教え子に豪華キャストが決定! https://t.co/KEg1X1Uk1G
— フジテレビ (@fujitv) June 18, 2019
ふ、フジテレビ…!?フジテレビのドラマ!?しかも開局60周年の新春特別企画で…
木村拓哉と共演!?
すみません、推し、これがテレビドラマデビューなんですが…
デビューがいきなり地上波全国放送でキムタクさんと共演て…そんなまさか…
しかも「反抗的な生徒」役って絶対に教官と絡みあるやつじゃないですか…
え…これって…
推し、売れるんちゃうん?
私は動揺しました。
これまで私は推しに売れてほしい、もっともっと知名度を上げて大きな作品に出て、ずっと俳優を続けていってほしい…と願って、2012年から推してきました。
木村拓哉さん主演のドラマです。ほかの共演者さんも朝ドラに出ていたり有名な方々ばかりです。
確実に、これまでより圧倒的に多くの人へ推しの芝居が届きます。
もちろん、私が何もしなくたって推しの芝居は素晴らしいですし、こんなに大きなドラマに中心的な役で出ればきっと知名度は上がるはずです。
味方良介という役者に興味を持ってくださる人も出てくるでしょう。
何もしなくてもきっと大丈夫。
でも、何か…ドラマが始まるまでに少しでも何か、推しを1人でも多くの人に見てもらえるようなことがしたい。
もちろん、これはもう私のエゴです。
エゴですが、いま何かせずには居られないのです。
推しの魅力を誰かに伝えたい。
今の私は決してプレゼンが上手くありません。推しの魅力を余すところなく伝えるのはとても難しい。でもどこかでチャレンジしないと上手くはなりません。
ほかの人がそれぞれの推しをプレゼンをするところも見たいです。きっとプレゼンの勉強になるし、ほかの人の推しの魅力もすごく知りたい。
「推しプレゼン大会がしたい」
推しの魅力を直接、誰かの前で話して伝えられるようになりたい。
誰かの推しの魅力を聴きたい、知りたい。
だから私は「推しプレゼン大会」を企画しました。
幸いなことに、会場である五反田のコワーキングスペース「CONTENTZ」さんもかなり親身に相談に乗ってくださって、素敵な会場で開催できそうです。
ぜひ多くの方にご参加いただけると嬉しいです。お申し込み、お待ちしています!
推しが木村拓哉と新春ドラマで共演する話。
ついに…ついに発表されましたよ…
【フジテレビ開局60周年特別企画『教場』】冷徹な教官・木村拓哉の教え子に豪華キャストが決定! https://t.co/KEg1X1Uk1G
— フジテレビ (@fujitv) June 18, 2019
このたび、木村演じる警察学校教官の教え子役として、工藤阿須加、川口春奈、林遣都、葵わかな、井之脇海、富田望生、味方良介、村井良大といった豪華キャストが決定した。
これか〜!!「五感」で株式会社フジテレビジョン第一制作室からスタンド花が来てた理由は!
素敵なお花ありがとうございました…!
いや、これから映像仕事もやっていきたい、視野を広げたいというお話はぽつぽつとされていたりしたのですが、まさかいきなりこんな大きなお仕事が来るとは…
「フジテレビ開局60周年特別企画」の「新春二夜連続ドラマ」ですよ!?
しかも主演はあの…木村拓哉さんですよ…!?(タイトルは敬称略ですみません)
そして推し、ドラマ初出演です。というか映像作品自体がほぼほぼ初出演レベルです。
これまで舞台を中心に、というかほとんど舞台だけでやってきたような役者さんが、いきなり地上波の新春ドラマでメインキャストの1人として…しかも結構重要そうな役で…
いやまあ、そこそこ大きな役でもなきゃあんな豪華なスタンド花、たった二日間の朗読公演に出してくれませんよね!?薄々これ、でかい仕事なんじゃないか?とは思ってたけど!
本当にね、動揺がすごい。薄々予感していてもいざ発表されるとめちゃくちゃ動揺しています。
きっとドラマや映像に出たくて芸能界に入ったような役者さんたちの中には、喉から手が出るほどこの役が欲しかった人だってたくさんいるでしょうし…
すごいな本当に…これで火が付いてめちゃくちゃ売れてくれ推し…
そう、役柄もなかなか…重要そうな人物紹介なんですよ…
成績優秀で何事もそつなくこなすが、ポーカーフェイスで感情をあまり見せないため、クラスでも浮いた存在の都築耀太(つづき・ようた)を演じるのは舞台を中心に活躍する演技派俳優・味方良介。
教官・風間に果敢に反抗するキーパーソン・都築を演じ、“風間教場”を引っかき回す。
「キーパーソン」!「果敢に反抗」!めちゃくちゃ主役と絡みありそうじゃないですか…ひえ〜
でもこういうプライド高そうな役、推しによく似合いそうで楽しみです!
原作もそのうち読みますが…もうちょっと心が落ち着いたころに…
そしてちゃんと写真と本人コメントも載ってるんですよね。ありがてえ…
今回のお話をいただいたときは本当に味方良介であっていますか?と戸惑いを隠せませんでした。
ああ…でしょうね…!
推しが戸惑いながらも今回の出演を決めたというか、映像にも出ようと決めたきっかけの一つは、おそらくノンスタイルの石田明さんなんじゃないかと思っています。
詳しくは「キャストサイズ vol.20」の付録DVDをご覧いただければ!
石田さんはM-1チャンピオンでありながら漫才だけに留まらず、俳優や脚本家としても活躍されていて、推しもとても尊敬している方です。
石田さんが背中を押してくださったからこそ、推しは今回の出演にもポジティブに向かっていけたのではないか、と勝手に想像して感謝しています。
さらに推しの出演発表コメントでは、演じる「都築耀太」について、このように語っています。
都築という役は、根底にある意思を怒りや恨みで押し殺し、教場の生徒や風間教官を観察し反抗していく気難しい役だと思いました。
演じる自分の解釈を入れつつ端的にわかりやすく説明している…頭がいい…
そしてこの
都築という役を通して、大きくて手の届かない牙城を崩せたらと思います
言い回しがもう…らしさ満点ですね。抜群にこういう「挨拶」が上手い。
もう挨拶コメントだけで期待できる、そんな「教場」の公式ページはこちら。
まだ「2020年新春放送」だけで放送日も確定していない状況ですが!
新春ドラマ「教場」ぜひチェックしてくださいね!普段は7000円以上払わないと観れない役者の芝居が無料だよ〜!!
余談
木村拓哉の教え子に工藤阿須加、川口春奈、林遣都、「教場」生徒役8人が発表(コメントあり)https://t.co/dDnoXUJSzT
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) June 18, 2019
#木村拓哉 #工藤阿須加 #川口春奈 #林遣都 #葵わかな #井之脇海 #富田望生 #味方良介 #村井良大 pic.twitter.com/KSL7vzZawF
こうして写真並んでるの見ると、推しの首って太いだけじゃなくて長いんですね…!
太い太いとは思っていたけど…この立派な首(というか喉)からあの美しい声が出ているんだなぁ…と改めて謎に感慨深い。
「教場」でも素敵な声がたくさん聴けるといいな!
登場人物全員推しの芝居って味わったことありますか? 〜 5/20,21「Five senses-五感-」感想
5月20日、21日にReading&LIVE「Five senses-五感-」を観劇しました!
朗読と少し歌、って感じの公演だったんですが、いやもう…どっちもめちゃくちゃ良かったですね。しみじみと…CDほしい…
私の推しである味方良介さんは
を朗読していたのですが、どちらも本当に今の推しに似合った物語で…ありがとう…って感じでした。
どのあたりが良かったか、似合っていたかの詳細を残しておきたいと思います。
よだかの星
ほぼ全編を1人で朗読する形だったのですが、
- 語り
- よだか
- 鷹
- カワセミ
- 太陽や星たち
と、役柄の演じ分けが素晴らしかったですね。
しかもただ「演じ分け」というだけでなく、登場人物全員が味方良介なので
味方良介と味方良介が絡む芝居
が楽しめるという…めちゃくちゃ贅沢じゃないですかこれ!?全員推しだよ!?
特に「鷹とよだか」「よだかとカワセミ」の会話シーンがすごく良かったです。
大きく威圧感のある話しぶりだが裏にはどこか弱さがありそうな鷹と、一見弱々しく線は細いが気高いよだかの対比だったり、
察しが良くて優しく懇々と兄を説得するカワセミと、哀しみを帯びながらも決意は固く意志の強いよだかの会話から聴こえる心の機微だったり、
そういう芝居から見えてくる物語の解釈がね!
「あ〜味方良介ワールド…すんごいわかる…そりゃ味方良介と味方良介で芝居作ったらこのシーンそうなるわ…」としみじみ感じられました…良い。
全体的にも
「よだかは優しいしおっとりとしているが、決してただの気弱な鳥ではなく自立心・意志が強い鳥で、これまでずっと周囲から悪口や嫌がらせを受けてきても強く生きてきたのだろう」
という、主人公の性格や人生が見えてくるのが本当に「らしい」というか…
一見弱そうに見えてもきっと自分で決めたことは絶対やりきるタイプだからこそ、こういうラストになったんだ!って納得感があるんですよね。
しっかり「味方良介の解釈」による「よだかの星」になっていたんじゃないかなと思えて、それがなんだか嬉しかったです。
あと大熊星の「静かに言う」セリフも好きでした。あのトーン、実はなかなか聴けないタイプの声だ…!これまでそういう役意外とないよね…
セロ弾きのゴーシュ
こちらは他の出演者さんたちが「語り」や「主人公以外の登場人物」を担当し、味方さんは主人公のゴーシュだけを担当する朗読劇らしい感じの構成。
語りは蘭乃はなさん、主人公以外の役は小西のりゆきさんが担当されていました。お二方とも流石の語り口で、安心して楽しめました。
推しはゴーシュのセリフだけを読むので「よだか」と比べて話す量は少なめです。
しかし本人のセリフだけでなく、語りや脇役から語られる部分にもめちゃくちゃ味方良介っぽい…!とつい重ねてしまうところが多くて!
楽長にめちゃくちゃ怒られた後に残って1人で練習したり、家に帰っても明け方まで練習したりするし(努力家!)、
額に汗をかきながらセロを弾き、合間に水をゴクゴクガブガブ飲むし、
顔も真っ赤になり目も血走って物凄い顔つきで弾いてるし…!
この「物凄い顔つき」がどうにも木村伝兵衛とか村雨官房長官とかの長台詞をやってるときの味方さんを思い出しちゃって!
ゴーシュのセリフ自体、口調が古風でぶっきらぼうなのでなんとなく伝兵衛っぽさがあるんですよね。
猫に舌を出させて、舌のザラザラでマッチを擦るところとか、ちょっと伝兵衛っぽい悪質な意地悪さも感じます。
そして動物たちに脅しや意地悪をしても、何故だかどこか優しさを感じるのが味方さんの芝居だなぁという感じで…不思議。
あと、たぬきの子やネズミの子に対してめっちゃ優しく愛情深い話しかけ方をするんですよね。
子ども好きなんだろうな〜って感じがにじみ出ちゃうのがまた…らしいというか…
そして最後のアンコールで「インドの虎狩り」(これも多分この公演用オリジナルだと思うんですがめちゃ良い曲なんですよ)を弾いた後の楽長からの言葉がもうね!
「いや、からだが丈夫だからこんなこともできるよ。普通の人なら死んでしまうからな」
本当にな!!
まさに熱海〜銀幕期間のむちゃくちゃなスケジュールをこなした味方さんのことじゃないですか…本当だよ…普通死ぬよ…
とまあ、「ゴーシュ」もまさしく今の味方良介にピッタリの役だったのではないかと思いました。
演目の選択してくれたのは誰だったんだろうか…ありがとうございます…
歌
お歌もね!すごく良かったです!
歌のセットリストは
- 見上げてごらん夜の星を
- ふるさと
- オリジナルの公演テーマ曲「彩」
- 心の瞳
の4曲で、全てソロではなくデュエットやトリオでの歌唱でした。どの曲も名曲でしたね。
特に最後の「心の瞳」が終わってからも頭の中を回ってます。いい曲ですね…
こういう名曲を歌う味方さんを観る度に思うんですけど、味方良介による昭和歌謡カバー集CDください…誰か企画してほしい…!
改めて全体振り返ってもしみじみと素晴らしい公演だったな〜と思います。全公演分チケット取ってよかった!
ぜひ近い内にでも再演してほしいし、朗読だけでもいいのでCD販売してほしいです…延々聴きたい…
推しがジャニーズ(五関晃一さん&菊池風磨さん)と共演する話。
推しがジャニーズ事務所所属のタレントさんと舞台で共演することになりました。
というか、これまでも推しは何度か別のジャニーズ所属タレントさんとは共演してきています。
ただ最近発表された共演者さんがどちらも(ジャニーズについて全然無知な私でも名前はよく聞くくらい)ビッグネームな方だったので…驚きました。
そのおふたりというのは
五関晃一さん
菊池風磨さん
です。
発表されている共演作について説明しておくと…
舞台「奇子」
水戸公演(プレビュー):2019年7月14日 (日) 〜2019年7月15日 (月)
東京公演:2019年7月19日 (金) 〜2019年7月28日 (日)
大阪公演:2019年8月3日 (土) 〜2019年8月4日 (日)
五関晃一さんは主演の天外仁朗を演じます。
私の推しの味方良介さんは事件を追う刑事・下田波奈夫役として出演します。
HAMLET ―ハムレット―
東京公演:2019年9月8日(日)~10月6日(日)
大阪公演:2019年10月9日(水)~15日(火)
味方良介さんはまだ配役が発表されていません。
また、これまで推しがジャニーズ事務所のタレントさんと共演した作品についても紹介しておきます。
ウエアハウス 〜Small Room〜
東京公演:2017年10月8日(日)~11月7日(火)
「ウエアハウス」では佐野瑞樹さんと共演しました。(今はジャニーズ事務所を退所されましたが…)
佐野さんは気弱な男「エノモト」という役で、味方さんは「シタラ」という役。
小さな劇場の3人芝居で絡みも多く、会話が進む中でだんだんと不穏になっていく空気感、そして息を飲む恐ろしいシーンの連続…毎回とても集中して観劇できる、素晴らしい作品でした。
佐野さんも本当に素敵な俳優さんで、ジャニーズを退所した今後も楽しみな方だなと思います。
Take me out 2018
東京公演:2018年3月30日(金)~5月1日(火)
「Take me out 2018」では浜中文一さんと共演しました。
味方さんは「キッピー」という、自分の頭が良いことに自信を持っている役で、浜中さんは「トッディ」という、あまり頭は良くなくてキッピーに言葉で丸め込まれてしまうような役でした。
稽古・舞台期間中は一緒に野球観戦に行ったり、自撮り(できてない)をアップしたり
文ちゃんとSpiとスリーショット!撮影者 浜中文一。#TakeMeOut2018 pic.twitter.com/wy21iR3EiF
— 味方良介 (@rsk_mkt) April 9, 2018
カーテンコールでも仲の良さそうな姿を何度も目撃されていました。
これまで推しと共演したジャニーズ事務所所属のタレントさんたちはどちらもとても素敵な俳優さんたちでした。
今後共演するおふたりもまだどのような方なのかわかりませんが、どちらも主演をされるということで事務所からも期待されている方なのでしょうし、きっと素敵な方なのだと思います。
ただ…チケット難だけが怖いところなんですよね…
いやこれは現状、推しにファンクラブ等がなく、チケット先行が無い場合が多いということに一つの原因があるのですが…
ジャニーズのファンクラブでは毎回先行があるようで羨ましいです。
でもジャニーズのことを全く知らない私のような人間がチケットのためだけにファンクラブに入るというのも…ちょっと失礼な気がして…
「奇子」のチケットは各プレイガイドの先行や一般発売で、なんとか大阪公演だけは確保しました。関西人でよかった…(東京は大阪と比べ、相当なチケット難だったようです)
「ハムレット」もなんとか頑張ってチケット確保して観に行きたいと思います!
五関晃一さん&菊池風磨さんのダイマ求む
そう、私はジャニーズのタレントさんには全く詳しくないのです。
これから共演するおふたりも、名前はよく聞くのですがどんな方なのかは全然わからなくて…
もし心優しいジャニーズファン、五関晃一さんファン、菊池風磨さんファンの方がいらっしゃったら、ぜひ私におふたりの魅力をダイマしてほしいです!
こちらのマシュマロかTwitterアカウントに直接リプなりなんなりいただければ!
いただいたダイマはこちらのブログやTwitter等で紹介させていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!
参考例として(というか私もダイマしたいだけなんですが)我が推しについてもダイマさせていただきます!
当方の推し・味方良介のダイマ
基本情報
名前:味方良介
1992年10月25日生まれの26歳
2011年に「恋するブロードウェイ♪」でデビュー
舞台を中心に活躍する役者さんです。
ミュージカル「テニスの王子様」柳生比呂士役(2012年〜2014年)、ミュージカル薄桜鬼の山南敬助役(2013年〜2015年)など2.5次元ミュージカルにも出演。
つかこうへいの名作舞台「熱海殺人事件」では主演の木村伝兵衛役を2017年〜2019年の三年連続で演じました。
(出演舞台一覧などは事務所プロフィールページをどうぞ。アメブロ、Twitterもやってます)
ものすごく喉が強い
味方さんはとにかく声が良くて、更にとんでもなく喉が強いです。
どれだけ長期間、台詞が多く大声を出しまくるハードな公演が続いていても喉が枯れません。
長期公演の千秋楽でも初日のように瑞々しい声を聴かせてくれたりします。
たとえ鼻水が止めどなく出ていたって声が全く変わりません。どうなってるんだマジで。
最近は「超人」と評されることも多いですがむしろ「化け物」だと思っています。(褒めてる)
「優しさ」と「怒り」の表現がうまい
演技・芝居の面で私が感じるのは「優しさ」と「怒り」の表現が素晴らしいというところ。
「優しさ」に関してはもう、生まれ持ってのものじゃないかというくらい最初から声や芝居に乗せることが上手な役者さんです。
「怒り」に関しては、様々な舞台に出演する中でどんどん上達してきた表現だと思います。(特に「ウエアハウス」あたりからすごく上手くなった印象)
小学生の頃からの観劇オタク
人柄的な部分でいうと、味方さんは小学生の頃からの舞台好きで様々なジャンルの舞台をずっと観続けてきた、いわゆる「観劇オタク」です。
本当に舞台大好き少年がそのまま大人になったような感じがする人で、舞台や俳優に対する「憧れ」を持って役者になった人。
なのでそんな自らの「憧れ」を決して裏切らない、裏切れない人なんじゃないかなと思うことが多くあります。
周囲や関係者、ファンに対してだけでなく…何より「自分」に対して誠実な人なんじゃないかと。
自分に誠実でいるって意外とすごく難しいことだと思うんですけど、そこをしっかり誠実に生きている人だなと思います。
とりあえず今日の「熱海」の放送を観てくれ
まだまだ推したい部分はたくさんあるのですが、とりあえず今回はこの辺で…!
こんな素敵な俳優・味方良介さんが主演した舞台「熱海殺人事件 LAST GENERATION46」が5月25日(もう今日だ!)CS放送されます!
放送日時:2019年5月25日(土)午後8:30〜午後10:45
放送チャンネル:TBSチャンネル1
6月1日(土)深夜1:00〜深夜3:15に再放送もあるので、今日の放送視聴が難しい方もぜひ!
スカパー!で視聴できるほか、ケーブルテレビ等に入っているなら電話一本・数百円ですぐ見れたりします。(今月だけ視聴したいんですけど〜って言えばすぐ見れるようにしてくれる)
やっぱり役者さんがどんな方かを知るには演技しているところを観てもらうのが一番かと思うので、ぜひ一度映像を観ていただければと思います!
CS放送は無理…って方は予告動画だけでも観てってください!!
声の良さと喉の強さだけでも知ってもらえたら嬉しいです!!
では、皆さまからのダイマもお待ちしております!
クールジャパンパーク大阪の各駅からの行き方と周辺情報をまとめてみた。
2019年3月28日から「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」が大阪で開幕しますね!
場所は「COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール」、今年2月に開業したばかりの新劇場です。
行ったことがない劇場、しかも開業したてのニューシアターということで、どんな場所か気になったのでちょっと下見に行ってきました!
当日慌てて迷ったりしたら困りますからね。行き方も写真付きで解説しますよ〜
- 最寄駅からクールジャパンパーク大阪への行き方
- クールジャパンパーク大阪には3つのホールがある
- WWホールとTTホールは入り口が向かい合っている
- 公園側の森に入れば人は少ない
- チラシラックはチケットセンター横
- 周辺カフェは混みやすい
- 「熱海殺人事件」&「銀幕の果てに」をクールジャパンパークで観よう!
最寄駅からクールジャパンパーク大阪への行き方
クールジャパンパーク大阪の最寄駅は「大阪城公園駅」と「森ノ宮駅」の2ヶ所です。
それぞれ駅からの道のりを案内します。
大阪城公園駅から
JR環状線・大阪城公園駅からは徒歩6〜7分ほどでクールジャパンパークに着きます。
JR大阪駅からだと、大阪城公園駅の方が森ノ宮駅よりも手前にあります。
「大阪城ホール」の最寄駅でもあるので、駅構内のコンビニではオペラグラスも売ってます。
駅を出てそのまままっすぐ歩いていくと「大阪城ホール」です。
大阪城ホールまで行く手前のショッピングモール的な施設は「JO-TERRACE OSAKA(ジョーテラスオオサカ)」です。
ここにはアホほどカフェがありますが、土曜の14時ごろ行ったらほぼ全部並んでました。
インバウンドで賑わう大阪の中でも人気の観光地「大阪城」ですから、観光客がめちゃくちゃ多いのです。
目当てのカフェに並ばず入れるとは思わない方がいいでしょう。
さて、大阪城公園駅を出てすぐ左に曲がり、線路と道路(玉造筋)を左手に、公園を右手に見ながら歩いていきます。
まっすぐ進んでいくと、右手に和風な低い建物が見えます。
これは弓道場です。トイレのみの使用はダメということですが、前の自販機は買っても怒られないから大丈夫です。
弓道場を右手に見つつ、そのまま玉造筋沿いをまっすぐ進んでいくと怪しい大きな白い建物が見えてきます。
これがクールジャパンパーク大阪「WWホール」の裏側です。
そのまままっすぐ進んで右手にホール入り口があります。
森ノ宮駅から
JR環状線&大阪メトロの森ノ宮駅からも4〜7分ほどで着きます。
「クールジャパンパーク大阪」は大阪城公園内にあるので、駅の出口に迷ったら「大阪城公園」へ向かう出口を選んでください。人に聞く時も「大阪城公園へ行く出口はどちらですか?」と聞くのが早いです。
森ノ宮駅から大阪城公園の入り口に着いたら、まずはあの大阪城に向かって歩きます。
少し歩くと、噴水のある広場に着きます。
噴水の周りにはスタバやパン屋など休憩できるカフェがあります。まあ、どちらもそこそこに混んでますけどね。
広場に入って少し右側にあるパン屋さん「R Baker」と子ども向け遊び場「ボーネルンド・プレイヴィル」の間に道があります。
この道を進んでいくと、クールジャパンパーク大阪「SSホール」が見えてきます。
クールジャパンパーク大阪には3つのホールがある
先ほどから何度か出てきていますが、クールジャパンパーク大阪には3つのホールがあります。
WWホール
一番大きなホールが「WWホール」です。席数は1,144席(車いすスペース6席含む)。
現在はロングラン公演「KEREN」を上演中です。
TTホール
「TTホール」はWWホールとSSホールの中間サイズのホール。席数は706席(車いすスペース4席含む)。
舞台「熱海殺人事件」や「銀幕の果てに」の上演もここで予定されています。
この日は「energy〜笑う筋肉〜」という、マッスルミュージカルを手掛けた演出家によるノンバーバル作品が上演されていました。
ま、マッスルミュージカルといえば…18年末閉館したアイアシアター東京の開業前はマッスルシアターだったらしいですね…なんか変な縁を感じるな…
SSホール
「SSホール」は3つの中で一番小さいホールです。椅子席では最大300席、スタンディングでは400~500人収容。
ライブハウスや小劇場的に使うホールのようです。
この日は何も上演されていない様子でした。
WWホールとTTホールは入り口が向かい合っている
単体の写真ではわかりませんが、WWホールとTTホールは劇場入り口が向かい合って配置されています。
写真の通り、かなり近いです。もし開場時間や終演時間がかち合った場合、かなり前が混雑しそうな感じでした。
譲渡や交換などで人と約束がある場合は、場所の指定や時間帯に気をつけた方がよさそうです。
公園側の森に入れば人は少ない
ちょうどTTホールの開場時間ごろだったこともあり劇場前はそこそこ混雑していましたが、少し公園に入ればそこは「市民の森」になっていて人通りが減ります。
時々ランニングや散歩の人が通りますが、人混みからは外れやすいと思います。
チラシラックはチケットセンター横
公演チラシのラックは、各劇場入り口横にあるチケットセンターのそばにあります。
残念ながら、行った日にはまだ「熱海殺人事件」や「銀幕の果てに」のチラシは置いていませんでした。
周辺カフェは混みやすい
先ほど劇場への行き方案内の項目でも話しましたが、大阪城公園内のカフェは観光客で混雑しているので、おそらく休日ピークタイムは並ばないと入れません。(平日もちょっと怪しいかも…)
時間と心に余裕を持って行動するか、公園内でなく森ノ宮駅前など少し離れた場所のカフェを当たってみるのもいいかもしれませんね。
でも公園内は素敵なおしゃれカフェが多いので、余裕があれば並んでみてもいいかも。
観光客や親子連れが多いので、並ぶの結構大変ですけどね…!
「熱海殺人事件」&「銀幕の果てに」をクールジャパンパークで観よう!
クールジャパンパーク大阪の周辺は
という感じの場所でした。
どんな場所かわかったので安心して公演を観に行けそうです!
3月28日〜31日に上演される「熱海殺人事件 LAST GENERATION 46」は私の推しである味方良介さんが主演・木村伝兵衛役で、同役を演じるのは3回目になります。
年々演じるごとに凄みを増す、推しの木村伝兵衛部長刑事が今年も楽しみです!
そして5月8日・9日に上演される「銀幕の果てに」はつかこうへい氏の長編小説を原作にした舞台。
主演は矢島舞美さん。味方さんはクレジット二番目で「村雨」という役を演じるようです。
こちらも全面改定新作ということで、どんなお芝居が見られるのか楽しみにしています。
どちらも大阪公演のチケットはまだまだ手に入るはず!
「熱海」は発売中。「銀幕」は3月16日(土)一般販売開始です。
「熱海」なんか東京公演は一度完売して追加公演が決定したくらいなんですが、大阪公演まだまだお席に!!余裕が!!ございますので!!!
ぜひお誘い合わせの上、クールジャパンパークに足をお運びいただければと…思います…
新劇場、試しに座ってみませんか〜!?ついでに推しの芝居を観て腰抜かして帰ってね!!