舞台の当日券を買ってみたいけど買い方がわからなくて不安な人に読んでほしい記事。
みなさん、舞台の当日券って買ったことありますか?
舞台が好きでも当日券は取ったことがない、買い方がわからない、ハードルが高く感じるという人も多いみたいですね。
公式のお知らせがわかりにくかったり、なかなか情報が出なかったりすると本当に買えるのか不安になりますもんね…
この記事ではそんな「当日券に興味はあるけど買い方がわからなくて不安」という人に私の経験から話せる「当日券の買い方」について説明します。
舞台の当日券は公演ごとに販売方法が違います。
「こういう販売方法が多い」という傾向はありますが、それも界隈や規模、人気度合いによるところも大きいです。
なのでこれから話すのは基本「中〜小規模劇場で上演される商業演劇(2.5次元含む)」の話と思ってください。
あと「発売数秒で全席即完売!転売が高騰してヤバイ」みたいな超人気の激戦舞台の場合もあんまり参考にならないかも。
最終的には公式の発表が全てです。舞台や公演主催の公式サイトや公式Twitterアカウントをよく確認してくださいね!
- 大抵の舞台は当日券が出てる
- 超人気舞台は「当日券の予約」が必要な場合も
- 大抵は指定時間に劇場へ行けば買える
- 販売場所がわからなかったらスタッフに聞こう
- 販売される座席位置は主に4種類
- 座席位置は選べないことが多いけど、選べる舞台もある
- 正確な販売情報は公式を見よう
- 当日券を買うのは怖くないよ!
大抵の舞台は当日券が出てる
私が知る限り、当日券が全く出ない舞台ってかなり少ないです。
前売りが全公演売り切れていたとしても、当日券は販売してたりします。
ただし当日券を売るかどうかのお知らせ自体は何故かギリギリになる場合が多いのです…
だいたい1週間前〜前日くらいに発表になる公演が多いんじゃないでしょうか。
上演時間とか物販内容と同じくらいに発表されることが多いと思います。
超人気舞台は「当日券の予約」が必要な場合も
発売即完売!みたいな超人気の激戦舞台では当日券を買うにも予約が必要となる場合もあります。
電話やウェブ申し込みによる抽選などで、事前に購入権が絞られてしまうのです…
当選者のみ購入可だったり、当選者からさらに抽選だったり…とかなり厳しい場合も。
そういった場合も必ず公式サイトや公式Twitterアカウント等でお知らせがあるのでチェックしておきましょう。
大抵は指定時間に劇場へ行けば買える
そこまでの超人気公演でなければ、大抵は劇場前などに設けられた当日券受付で買うことになります。
だいたい開演時間の60〜90分前くらいに販売開始となることが多いです。
開始時間は公式からお知らせがあるのでチェックしておきましょう。
販売方法は主に2種類。抽選か先着での販売になります。
抽選販売の場合、販売開始の時点で並んでいた人たちの中で抽選します。遅刻すると買えません。
先着販売の場合は列に並んでいる人に前から順番に販売していきます。売り切れたら終了です。
販売開始時点で列に並んでいる人が用意されたチケットより多い場合は抽選、そうでなければ先着販売という場合も多いですね。
この辺の細かいルールは例によって舞台ごとに違うので、公式で確認しておきましょう。
どちらにしろ、販売開始時間に当日券受付にいるのが大事です。
まあ前売りがかなり残ってる感じだったなら、開演ギリギリでも買える可能性は高いですけどね。
販売場所がわからなかったらスタッフに聞こう
当日券の受付はだいたい劇場の入り口近くにあります。
劇場によっては入り口から少し離れた場所にチケット販売カウンターみたいなものがある劇場もありますが、当日券受付はそこじゃなくて入り口付近のことが多い印象ですね。
とりあえず公式が指定する時間前に入り口あたりに行けばスタッフがいるので、どこで売ってるか聞くのが早いです。
販売される座席位置は主に4種類
私が知る限りですが、当日券で販売される座席はだいたい4種類に分けられます。
前売りで売れ残った後方席
「当日券で売られる席」と聞いてまず思い浮かぶのはこれじゃないでしょうか。
前売りでは売れ残ってしまった後方の席はもちろん当日券で販売されます。
後方というと残念に思う人も多いですが、舞台全体がよく見えますし、照明の凝った舞台を後方から観ると新たな発見もあって面白いですよ。
全体がよく見えるということは推しを選んで見やすいということでもあるので、良いオペラグラスで推しを定点観測するにも後方席はおすすめです。
サイドシートや見切れ席
舞台は前の方が絶対に良い…というわけでもなく、サイドシートや見切れ席といわれる「一部が見えづらい席」が存在します。
前方でも端の方にある席からは、死角となって見えない部分が存在してしまうのです。
こうした席を前売りではなく当日券で販売する場合があります。
サイドシートや見切れ席にはかなりの前方席…中には最前列が含まれることも。
たとえ一部が見えにくくても前方席は臨場感がありますし、やっぱりラッキーな感じがしますよね。
関係者用に残していた席
舞台には大抵「関係者席」というものがあります。
出演者や制作スタッフの関係者が観劇するために、一般販売とは別で取ってある席です。
関係者の中には演出家やプロデューサーなど偉いひともいますし、だいたい真ん中あたりの見やすくていい席が割り当てられている場合が多いです。
関係者席…といっても、関係者のスケジュールはギリギリまでわからなかったり、結局来なかったりすることもあるでしょう。
「念のため多めに取ってあったけどそれほど関係者が来ない」という場合、その席は当日券に回されるわけです。
見やすい上に、もしかすると近くに関係者という名の人気俳優が座っている…なんて可能性もあるのが当日券だったりします。
まあ逆に「関係者のマナーが悪くて…」なんて悲しいパターンもあったりは…しますが…
立ち見
劇場や公演によっては立ち見席が販売される場合もあります。
立ち見がない舞台もありますが、ある場合はだいたい劇場の一番後ろや二階席の後ろなど、決められた場所で観劇することになります。
上演時間中ずっと立ち続けるのはしんどいですが、後ろには人がいないので「頭が動くと後ろの人に迷惑かな」という気を使わなくて良いのは少し気が楽かも。
もちろん横の人には迷惑をかけないよう気をつけた方がいいですけどね。横で激しく動かれたら気が散りますから…
座席位置は選べないことが多いけど、選べる舞台もある
私の経験上、当日券を買うときに座席位置は選べず、購入後に渡されたチケットを見て席がわかる…ということが多いように思います。
ただ、チケットがたくさん残っていたり、当日券に並ぶ人がさほど多くなかったりして、購入時に座席が選べる舞台もあります。
その辺はもう舞台による…としか言いようがないですね。
正確な販売情報は公式を見よう
いろんなパターンがありますが、結局は公式の発表が一番正しいので公式の情報を信じてください!
舞台ごとで公式サイトやTwitterアカウントが作られる場合もありますし、主催の公式Twitterで発表される場合もあります。
公式サイトの場合は「よくある質問」や「お知らせ」などのページに載ることが多いです。
だいたい掲載は直前なので初日が近づいたらチェックしておきましょう。
ちなみに昨日初日を迎えた「怜々蒐集譚」の場合は
こんな感じのお知らせでした。
なぜかTumblrでお知らせする主催。いや…いいんですけど…
【お知らせ:当日券】
— 怜々蒐集譚 (@rrsysy_zuu) February 15, 2019
スクリーン設置位置の確定により、完売しておりますキネマ(映画)&イベント回に若干枚数ご用意いたします。当日券販売時間(60分前)にお集まり頂いていき、抽選の上、ご購入頂きます。
一部の見づらい場面があるお席となる場合がございます。ご了承の上、ご購入ください。
【初日 16日(土)キノドラマ(舞台)19:00】
— 怜々蒐集譚 (@rrsysy_zuu) February 15, 2019
当日券
一般:7800円 開演60分前より先着順にて販売。
プレミアムチケット:完売
学生チケット:完売
グッズ情報
キノドラマパンフレット 2200円
キネマパンフレット 1600円
キネマ&キノドラマ セット 3500円
ブロマイド(3枚1セット)各500 pic.twitter.com/4lZiWKX7bJ
公式Twitterアカウントでもこうしてお知らせしてくれています。
キノドラマ(舞台)の一般チケットは先着順で買えるということで、割と余裕がありそうですね。
当日券を買うのは怖くないよ!
当日券って買ったことがないと不安かもしれませんが、舞台によっては意外と普通に買えます!
いや舞台によるとしか言えないんですが…私の経験と感覚だけでめちゃ無責任なことを言うと「抽選になっても思ったよりは買える」んですよ、当日券って。
しかもたまーにめちゃくちゃいい席に当たることもあるので…立ち見のこともあるけど…(ギャンブル)
もちろん当日券狙いだけで遠征とかは厳しいと思います。私も一枚もチケットないのに当日券狙って遠征するのはキツイと思うし…
でももし劇場が近いとか、時間に余裕があるという方は「ダメ元で!」くらいの気持ちで一度並んでみてもいいと思います。
当日券チャレンジ、「興味あるけど買ったことなくて不安」って人はぜひ一回だけでも試しに挑戦してみてほしいです!
そして初めての当日券チャレンジにオススメの舞台はこちら↓
アフィリじゃないよ…ダイマだよ…
大正ロマンあふれる漫画原作2.5次元舞台!でも原作知らなくても(多分)大丈夫!
夜公演は19時開演!仕事の後でも行きやすい!
場所は初台の新国立劇場 小劇場です。新宿から近い!
ぜひ!!当日券チャレンジしてみてね!!!
私にとっての推し活は「ハム太郎サークルモッシュ」なのかもしれない。
私にとっての「推し活」とは、俳優である推し・味方良介の活動を追うことだ。
舞台を観に行ったり、イベントに行ったり、インタビュー記事やSNSやブログを読んだり、そういう推しに関して動くことをひっくるめて言いたい時の呼称として「推し活」と言ってみている。
まだ完全にしっくりきてるわけではないけど、他に良い呼び方も思いつかないのでそう呼んでるような感じである。
DJが流す「ハム太郎とっとこうた」に合わせてフロアの客がぐるぐると回り、コールを入れるというものだ。
動画を見てもらった方が早いと思うのでYouTubeを貼っておく。
みんなが知っているキッズアニメ曲が流れる中で、ぐるぐると回りながら「俺も〜」とかコールしている様子はすごく楽しそうに見える。
私は実際の「ハム太郎サークルモッシュ」に参加したことはないのだが、この現象の動画が好きで時々思い出しては見ている。
動画を見ていると、きっと参加者にとっての楽しさのひとつは「輪の中の1人になる楽しさ」なんじゃないかなと思う。
盆踊りと近いのかもしれない。盆踊りよりもっと動きは単純だけど、単純な方が参加しやすい。コールはしてなくてもバレないだろうし。
私にとっての「推し活」はこの「ハム太郎サークルモッシュ」を延々と回り続けているのに近いんじゃないかな、とふと思った。
気持ち的には、私は音に合わせてぐるぐると回る輪の中の1人だ。
回るうちに輪のどこかで何かが起こったり、誰かか抜けたり入ったりしているようだった。
けど私も輪の中にいて回っているし、位置や視界は常に変化しているのでそんなに気にしてはいられない。
回るうちに輪の大きさや形も変化しているような気もしたが、何せ私は輪の中にいるのだ。
外から見なければ全体のことは見えないし、輪は常にぐるぐると動いていて形が定まることはないのだから、それを把握しようとすることに特に意味はないように思えた。
私は輪の中で「はいせーの」とかぶつぶつと唱えながら、マイペースにだらだら楽しく回っていた。
曲を回すDJはつまり、舞台なら演出家とかプロデューサーなどであり、雑誌やウェブ記事ならインタビュアーやライター、カメラマン、編集者だったり、そして推し本人のこともある。
じゃあ流れている曲は…「ハム太郎とっとこうた」にあたるものは何なのかというと、これは「表に出る俳優としての推し」じゃないかと思う。
DJによって様々なアレンジをされた「俳優としての推し」を観に私は会場へ足を運ぶ。
トークイベントなどでは特に推し本人が「表に見せるための自分」をアレンジして客に見せている、という場合があって、それはすごく面白いし好きだ。
どこまでが演出されたものか、これは素が見えていると言えるのか、曖昧な感じが面白いと思う。
DJによってアレンジが好みな時もあれば、いまいちノリにくい時もあるけれど、それはそれでその時の「ハム太郎とっとこうた」を楽しむしかない。
「今はアレンジやDJが好みじゃないから回っているのが辛いな」という時には静かに輪を離れて休めばいいと思う。
特に輪を離れる上で誰かに宣言をする必要はない。
自分が好みじゃない曲で回り続けている人の趣味に悪態をつくようなこともしなくていいし、逆に輪を離れていく人を無理に引き止めたり責めるようなこともしなくていい。
みんな自分が回るのを楽しむことに集中すればいい。
常にずっと全力でコールを叫んだり、走り回っていなければならないということもない。
回り疲れたら休めばいいし、そもそも回ってる場合じゃなくなることだって普通にある。
誰だってトイレに行きたくなる時があるし、その時はそっと輪を離れるだろう。
そしてまた戻りたければいつでも戻ればいい。
それぞれ自分が楽しめるような回り方で続けたらいいし、他人の回り方にあれこれ文句を付ける必要はない。
私はただ「ハム太郎とっとこうた」が流れ続けているうちは出来る限りのんびりと回り続けたい。
そしてもし輪を外れなければならない時がきても、またいつか戻れるように曲が流れ続けていてほしいと思う。
それはそれとして今日の私はまさに「回ってる場合じゃなかった」ので某熱海セミナーに行けなかったのですが…行きたかったな…
セミナー行けなくても熱海殺人事件は面白いから皆さん一度観に行ってみたらいいですよ。
東京公演は珍しくほぼ売り切れてるみたいですが大阪は全日○なので…多分当日券も出るし…
関西の人と関西に来れる人はぜひ出来立てほやほやのクールジャパンパークを体感しに来てください(というかまだ出来てない)。
あと今週末から「怜々蒐集譚」の上演も始まるので…歌舞伎役者を演じる味方良介さんが楽しみです。
映画と舞台を交互に上映・上演する変わった形式で面白そうですよ〜
そうそう、明日からCATプロデュースの「シテージシネマコレクション」も上映始まりますね。
CATプロデュースが主催した舞台公演の映像を劇場で上映する企画です。
味方さんは「テイク・ミー・アウト 2018」に出演してます。三児の父で野球選手のキッピーが最高にヤバイので観たことない人はぜひ観てください。
舞台「銀幕の果てに」の出演も決まっています。
こちらも東京・大阪と公演があるのでお近くの会場でどうぞ。クールジャパン…
チケット先行申し込みは2月17日(日)までなので、今なら最初の先行に間に合いますよ〜
https://w.pia.jp/s/ginmakuno19mr/
ネット番組に出演した若手俳優みたいに告知を詰め込んでしまいましたが、もしこの中で好きそうなのがあったら試しに観に行ってみてくださいね。
いろんな人が気軽に輪の中へ入ってほしいなと思います。この輪が存在し続けるためにも。
推しの「ラヴ・レターズ」を観てきた話。
「LOVE LETTERS 2018 Autumn Special」11月18日18時30分
味方良介さん & 内田真礼さんの回、観てきました!
感想記事が遅くなってしまいましたが、改めて感じたことを残しておきたいと思います。
味方さんにとって初の朗読劇、そして日本では1990年から上演され続けているという歴史ある「ラヴ・レターズ」への出演ということで、きっと緊張しているだろうな、と思いながらの幕開けでした。
登場、そして読み始める前に相手の内田真礼さんと目を合わせての笑顔…ああ、いい感じだな、と少しほっとしました。
ただ読み始めてから、いつも通り声は良い…けど…手が…!!なんか本を持つ手が震えている…!?ものすごく緊張が伝わってきました。おおお…がんばって…!
読み進めていくうちに、徐々に震えは治ってきたように思いました。たまにつっかえたりする場面もありながらでしたが、だんだんと緊張も解けてきたのかな…と思いつつ、ドキドキしながら朗読を聴き、見つめました。
私が一番好きだな、と思ったのは、一幕の最後あたりの手紙でした。
手紙を書くのが好きだ、特にメリッサに当てた手紙を書くのが好きだ、という、素直で正直な思いを伝える手紙。
それは「メリッサ自身のことが好きだ」という思いとは全く違って感じられて、素直な気持ちであるからこそとても残酷で、でもある意味とても誠実で…
味方さんに「本人の心から正直な気持ち」を最大限誠実に語らせたら最高で最強だなーと改めて思いました。
味方さん演じるアンディーは全体を通して、どこか半端に真面目で優しく、半端さ故に残酷な人、という印象を持ちました。メリッサはその残酷さに傷ついていったのだろうな、と思います。
相手のメリッサもまた、ある意味では自分に正直で残酷な人であり、また素直になれなかった悲しい人でもあって、ふたりは惹かれ合いながらこの終わり方しかできなかった。
運命と言ってしまっていいのかわからないけど、そういう関係ってあるんだろうな、と思うようなふたりの話。
メリッサ役の内田真礼さんはとても可愛らしい方で、メリッサという役をとても素敵に演じていらしていました。
発声としてはすごく、あー(私のイメージする)「女性声優さん」という感じの声で、これまで観てきた舞台女優さんと全然違うイメージの声というか…推しがいつもの「舞台俳優」って感じの声で朗読していたので、カップルそれぞれの方向性が全く違う感じになっていて、でもそれはそれで、すれ違う「アンディーとメリッサ」らしさにもなっているのかな、と思いました。
そうそう、衣装も素敵でしたね!
一幕はシワ加工のベストで少しカジュアルめの若い感じ。二幕はスーツに黒シャツ…かと思ったら後の写真を観たら紺色のシャツでした。どちらも推しによく似合っていて素敵でした!
二幕後半、歳を重ねていくアンディーは若い頃と比べて表情が固くなっていくのが、とても味方さんらしい芝居だなーと思ったりしました。
終盤では味方さんには珍しくずっと鼻をすすり泣いている様子で、もっとよく見たいのにだんだんと暗くなっていく照明がもどかしく感じたり…
全体を通して本当に素敵な朗読劇で、とても良かったです。
だからこそ、できるならばいつかもう一度観たい。
若い、26歳の今の推しが演じたアンディーと、歳を重ね、さらに経験を積んだ後のアンディーを観て、比べたい。
そんな風に、正直に思う初朗読劇でした。
そしてそこがこの「ラヴ・レターズ」が長く上演され続け、愛されている理由の一つなのかなとも思いました。
人生を通して演じるからこそ、いろんな年代の役者で観たいと思う物語。
それでさらに推しの成長を見ることができたら最高だよな〜!と。いや本当にまた推しが出演させてもらえたらめちゃくちゃ嬉しい…きっとすごくハードルの高い大変なことなんだと思うけど…!!
推しが活躍しつづけていれば、いつかは!と思うので、また観れるように変わらず応援していきたいなと思います。
とりあえず今年のパンフ(ラヴ・レターズは公演後にパンフが発売されるらしい)が発売されたらしっかり忘れず買いたいなと思います!
あと終演後すぐ新幹線乗らなきゃでアンケート出し忘れてそのままになってるので、郵送を…しなければ…
そんな感じで、推しの出演した朗読劇「ラヴ・レターズ」の感想でした!
これからも色んな作品に出演する推しを観続けていけたら嬉しいな!と思います。
次は「君乞う」の感想も…がんばります…!!
推しのことを全く知らない人に推しの印象を答えてもらった話。
最近バタバタしていて更新止まってました!
が、「ラヴ・レターズ」「世界の終わりに君を乞う。」の感想はちょっと置いといて、先にこちらについての記事を書きます…!
ゆうひまさんという方が「リクエストに答えてその人の推しについて語る」という記事をシリーズで書いておられたので、面白そうだなと思ってリクエストさせていただいたのでした!
このシリーズで初めて「全く知らない人」のリクエストだったそうで、こちらとしては「本当に知らない状態から推しについて調べた時どんな印象か」が知れてとても嬉しかったです!
で、せっかくなのでゆうひまさんの「全く知らない人目線」の記事を引用して、「推しのことチョトワカル」オタクによる答え合わせ?的な記事を書きたいな〜と思いました!感想記事より先にサラッと1本書かせていただきますね!(書きやすいのを書くと調子が出そうな気がするという本音)
以下、記事内容を引用しつつコメントしていきます〜!
推しプロフィール
まず、味方さんの公式プロフィールとウィキペディアからの印象を語ってくださってます!
まず最初に名字の読み方が分からなかった!
まあ…ですよね!同じ漢字で「みかた」「あじかた」両方の読みの方がいらっしゃいますから…
みかたさん。戦隊ヒーローの主人公みたいでかっこいい。
めっちゃ主人公っぽい名前ですよね…「味方」ってきて「良介」を合わせるのか…!っていう…
でもそういえば舞台であんまり正義のヒーローっぽい役はやってないですね。正統派ヒーローっぽいのちっちゃな英雄のジョージくらいかな?割とドジっこお茶目系だけど…
しかも下の名前もとてもお優しそうな雰囲気で、名前からして好青年が滲み出てますね。芸名なのかな?
本当に芸名みたいな好青年っぽい名前ですよね〜!でも芸名ではなく本名なんですね〜ご両親がすげーよ本当。
それにしても事務所HPの写真デカいな笑
圧がつよい笑 でも推しのでかい写真はいいよね…
写真がでかいのは多分私がうっかりスマホ用サイトを送っちゃったからですね!!失礼しました!!
まあ圧が強いのは正しいからいいか!!だいたい圧強いからな推し!!
そしてテニミュ俳優さんなのね!
や、やぎゅう!!!!!!!!人気キャラじゃん!!!!!!
そうそうテニミュ出てた俳優さんです〜テニミュのネームバリューすげーなやっぱ。
柳生さん、人気キャラなんですかね!?いや不人気とは思ってませんが、人気キャラ多いからな〜。
”黒いチワワを飼っており名前は「エマ」ブログで紹介するときは必ず「エマさん」と”さん”付けである。”(wiki)
好感度が10000000000000000%上がった。
おお、ウィキペディアそんなことまで書いてたのか。(あんまりよく見てない)
エマさん、実は昨年の秋に亡くなったんですよね。
この時ちょうど稽古していた「ウエアハウス」で演じたシタラは「犬を殺す」役だったので、きっとつらかったんじゃないかな…と思います。舞台は本当にしっかりやり切っていて、やっぱりすごい役者さんだな、と思いました。ウエアハウス、良い舞台だった…
この時のブログも本当に愛情深く優しい思いが溢れていて、悲しいけど私は大好きなブログです。
推しのここがイチオシ!
ここからは私が送った「推しのイチオシポイント」から語ってくださってます!
私が送った内容はこちら
劇場でセリフを放った時にスコーンとよく通る声。声優さんだと「録音した時に良い声」が理想なのかなと思いますが、推しは舞台俳優らしいとにかく通るタイプの良い声です。喉もかなり長台詞の舞台を長期間こなしても全く枯れないほど、恐ろしく頑丈です。
ここからはゆうひまさんのコメント。
私が声優のオタクなことを配慮した上で推しのイチオシをわかりやすく説明してくれてる!?!?!?!?!?
確かにゆうひまさんが声優さん好きな方と知っていてのイチオシ文ではありますが、私が推しを好きになったきっかけとして一番大きいのが「声」だったので「声の良さ」を推してみました!
あと最近推しが声優さんと朗読劇で共演して、声優さんと舞台俳優さんの「声の良さ」の違いについて考えることが多かったから、というのもあり、この内容になりました。
さて、頑丈な喉から舞台に通るいい声が響くとのことですが、それ舞台俳優にとって最上級の武器じゃない…!?
舞台って身体での演技もそうだけど、台詞を表現する力っていうのもとても大切な要素になってくると思います。
客席の奥の奥、最後列の一人にまで”言葉”が届く、それはとても重要なことです。
そうなんですよ…推しにとってめちゃくちゃ大きい武器だと思います、頑丈な喉とよく通る声質…
身体での表現も素敵で面白い人ですが、やっぱり声が良いなと毎回思います。元々の声質はもちろん良いけど、技術も年々上がってきているので今後も期待したい!そして喉を!大事にしてほしい!!
知らんけど?
ここからは調べた情報からゆうひまさんが感じた印象を語ってくださってます!
なんか軽く見た感じでもかわいい…好印象…
軽く調べてみただけで「かわいい」という印象が出てくるのは嬉しいです!!
推し、かわいいので!!
いや本当にね。今はそんなしてないと思う。小学生の頃の特技をそのまま書いちゃうタイプなんだと思う。私も知らんけど。
テニミュの柳生も薄桜鬼の土方さんの役もクールな役なのに中の人めっちゃおちゃめやん…みかてぃって呼ばれてんの?大学生か?かわいいな。
(※投稿後にご指摘いただきましたが、正しくは薄桜鬼で山南敬助役とのことです。”土方編”と見間違えた…!)
全く知らなかったらわかりにくいよね…薄ミュシリーズに限らず2.5次元舞台のタイトル…
山南さんも(原作では)クールな役なので大丈夫だと思います!ちょっとその、推しが演じた時は天然っぽさ強かったけど…夜なべして自作カルタ作ってきちゃったり、藤堂くんにいきなり「なぜ肘当てを肘にしないんですか?」とか聞いちゃったりしてたけど…
「みかてぃ」はテニミュ時代によく呼ばれてましたね!今もテニミュから知ったファンやテニミュ関係の役者さんからは「みかてぃ」と呼ばれてます。「みかちゃん」って呼ぶ共演者さんも結構います。うん、だいたい女子のあだ名だ…
そして推しのブログ最新記事も読んでくださってます!
”小さい頃は劇場に自分の名前入りのお花が飾られるなんて考えたこともありませんでした。”
この、この一文…!!!!!!!!表現者として最高の感性をお持ちよこの方…
うんうん、本当にエモい表現が上手いですよね。感性もそうだけど、幼少期から舞台や役者さんをたくさん観続けてきたことによって付いた言葉の表現力も大きいんだろうな、と思ったりします。素敵な言葉をたくさん浴びてきたから、ファンが喜ぶような素敵な言葉を紡げるんだろうなーと。
ということで、書いていただいた記事に依頼者として引用コメントさせていただきました!
本当に全く知らない人について調べて感想を書くって大変だったんじゃないかなーと思います。ありがとうございました!
記事を書く前は、
「知らない人のこと語るで~wとかヘラヘラしてたけど本当に知らない人に直面すると語ることなさそうで不安になってきた…」
と思ってたんですが、まあ記事のテンションを見ていただければお分かり頂ける通り、めちゃくちゃ楽しく書かせていただきました。
「楽しく書けた」と言ってもらえて良かったです。こちらも全く知らない人からの印象が知れて嬉しかったです!
今後もリクエストを受け付けておられるそうなので、自分の推しについて全く知らない人からの印象が知りたい!という方はリクエストを送ってみてはいかがでしょうか?
改めまして、ゆうひまさん、リクエストにお答えいただきありがとうございました〜!
↓ゆうひまさん(ゆうさん)のTwitterアカウント
「きどみか」の初共演が決まった話。
「ラヴ・レターズ」のチケットも発売され、無事に確保してホッとしていたのもつかの間…
推しの12月出演舞台が発表されました!
出演します。お世話になっている元吉さんの作品、そして…!
— 味方良介 (@rsk_mkt) October 17, 2018
エムキチビート produce
音劇 vol.2
『世界の終わりに君を乞う。』https://t.co/miSrju32gs
おお、「BOY BAND」「Take me out」で演出助手をされていた元吉さん主宰の劇団作品…!
HOME of EMUKICHI-BEAT OFFICIAL WEB
音劇 vol.2『世界の終わりに君を乞う。』
— エムキチビート (@emukichi_beat) October 17, 2018
脚本・演出:元吉庸泰(エムキチビート)音楽:桑原まこ
劇場:博品館劇場
12月1日(土)13:00/18:00 2日(日)14:00 3日(月)19:00
4日(火)休演日 5日(水)14:00/19:00 6日(木)19:00
7日(金)19:00 8日(土)13:00/18:00 9日(日)14:00 pic.twitter.com/GmJEd365Yi
12月初旬か〜期間は1週間ちょいで土日は2回…ふむふむ…肝心の共演キャストは、
◆CAST
— エムキチビート (@emukichi_beat) October 17, 2018
黒沢ともよ
木戸邑弥
立道梨緒奈
中村太郎
深澤大河
杉山真宏(JBアナザーズ)
若宮 亮
大沼優記
福井将太
太田守信
(以上エムキチビート)
法月康平
味方良介
【特別出演】米原幸佑
き、木戸邑弥!!!
法月くんもいる…他にもちらほら聞いたことある名前が…でも何より木戸邑弥…!!
お知らせです!
— 木戸邑弥 (@yuya_kido_1109) October 17, 2018
エムキチビート produce
音劇 vol.2
『世界の終わりに君を乞う。』
に出演します!https://t.co/ANJZL8e3aU
遂に邑弥くんと推しが共演する日が…来てしまった…!!
「きどみか」がキャスト一覧に並ぶ日が…!!
「きどみか」とは
↑の記事で詳しく説明してるんですが、簡単に言うと
「同じ高校に通ってて仲良くなった親友同士なんだけど、色々あってちょっと仲が良すぎるコンビ」
ですかね…ちなみに「きどみか」は自称です。誰も呼んでないのにいきなり名乗りだしました。
前の紹介記事以降も「きどみか」は時々会ってはイチャイチャ…いや仲良く遊んでいるようでした。
先日も2人で夜の工場を眺めに行っていた。夜の工場…
そんな仲良しの邑弥くんとの共演が発表されたし、これは推しのブログ更新が楽しみ…と思いながら待っていましたがその日の更新は無いまま夜が開け翌日。
また間違えた。
誰か私に曜日を教えてください。
こんなにも曜日感覚なしで生きてるのか…味方。
それともわざと忘れたふりをしているのか…味方。
どちらにせよ、すみません。
い、いやいや…ええんやでそんな…好きな曜日に更新して…*1
ごめんなさいの、寝起き顔。
最高にブス。
なぜか自ら「ブス」と言いながら寝起き顔の自撮りを披露してくれた。ソンナコトナイヨ…
これだからシャンプーとボディソープ間違えるんだよ。
よくあるじゃないですか、洗顔と歯磨き粉を間違えるみたいにね…。
なぜか関係ない失敗を引っ張り出してさらに落ち込んでいる…
おはよう!そうそう昨日気がついたんだけど、この1ヶ月さ…シャンプーで身体洗ってたみたい、ボディソープと思って買ったんだけどね…なんかショックよね。 pic.twitter.com/tOCDFKhZti
— 味方良介 (@rsk_mkt) October 17, 2018
この話ですね。洗顔と歯磨き粉は多分1ヶ月も間違え続けないけどね…!
まあ逆じゃ無くてよかったです!逆だったら髪の毛大変なことになってた。
はぁ…落ち込みます。
でも…
元気を出して…
さて!
勝手にひとりでどんどん落ち込んでいったかと思えば、今度は自分で自分に言い聞かせて切り替えようとしてる…少女漫画のお茶目なドジっ子主人公だ…
お知らせです。
エムキチビート produce
音劇 vol.2
『世界の終わりに君を乞う。』出演が決定しました!
落ち込みから切り替えてのお知らせありがとう。
過去の作品で演出助手としてご一緒して幾度となく助けていただき、演出家はもちろんスタッフ陣、役者陣が皆同じ方向へと歩みを進めれるよう最強の環境づくりをしてくださる、元吉庸泰さん
の作品です。劇団公演というのも初めて?かなと思います。
そういえば確かに劇団の公演にゲスト出演ってこれまでなかった気がしますね。言われてみればという感じ。
そしてこれはとても個人的になりますが、木戸邑弥との共演もとてと嬉しく思います。
平成が平成と共に生きていた若者にプレゼントくれたようです。でも、それは個人的なことなので…!
「個人的なこと」と前置きして強調しながらも本当に嬉しいんだろうな〜というのが伝わってきますね!誤字からも…!
抑えながらもでれでれ感が伝わってくるなぁ…
そして邑弥くんのブログも。
そして、味方良介と初の共演です!
初なんです!
めちゃくちゃ嬉しい。
いやー本当に…よかったねえ…
共に作品を作れる事、同じ現場にいる事はもちろん、役者味方良介をこんなにも近くで感じれる事に幸せを感じています。
うんうん…2人とも何年も前からずっと共演したがってたもんねえ…
話したい言葉は沢山ありますが、あんまり言うと味方照れちゃうから。笑
う、うん…?
いや、うん…?急に惚気モード入ってきたね?いいんですけど、急に来るよねいつも…!
いやしかし本当にあの「きどみか」が共演とは…感慨深いです。
これまで2人でイベントやったりゲスト出演などはあっても「共演」ではなかったので…同じ舞台に立ってお芝居をする2人が観れるのか…
正直イチャイチャ仲良く漫才みたいなトークしてるところしか見たことがないので、お芝居で共演しているところがまだ想像できないのですが本当に楽しみです!!
チケットの一般発売は10月27日(土)10時!
劇場が博品館なので小さめですが…ち、チケットがんばるぞ〜!
*1:なぜか推しはブログ更新を月・水・金にしている。人に話すと「バイトのシフトか!」と言われる
推しの「ラヴ・レターズ」出演が決定した話。
推しの!11月のお仕事が発表になりました!!
お知らせ、
— 味方良介 (@rsk_mkt) October 10, 2018
"ラヴ・レターズ"に出演させていただきます。夢のような出来事。今日のブログでまた。https://t.co/GvusXGwrg3
ろ、朗読劇(初)!!パルコ・プロデュース(初)!!ラヴ・レターズ(もちろん初)!!!
「ラヴ・レターズ 2018 Autumn Special」第三弾キャスト発表!
— PARCO STAGE(パルコステージ) (@parcostage) October 10, 2018
11月18日(日) 18:30開演 味方良介さん & 内田真礼さん
全5組、10月13日(土)朝10時よりスマホアプリ「パルステ!」及び各プレイガイドにてチケット前売開始!
詳しくはこちら→ https://t.co/ujsZqnatpL #PARCOSTAGE #ラヴ・レターズ pic.twitter.com/25dsMllXK3
しかも!!お相手が!!内田真礼さん!!!有名声優!!!
そしてチケット一般発売3日前に出演発表!!(何があったのか)
もうこの時点で衝撃が多すぎて何が何やらなのですが、他の回のキャストさん見てもすごいですね…
良知さんと中川翔子さんとか…小池徹平さんと平野綾さんとか…有名豪華キャストに並ぶ推しの名前…すげえ…
何度も言いますがお相手は内田真礼さんだしなぁ。声優にそんな詳しくない私でも知ってるお名前…!
確か弟さんも声優さんだったよな〜と思って調べたら内田雄馬さんって1992年生まれなんですね!偶然にも推しと同い年だ!
僕にとって初となる朗読劇、いつか挑戦したいと思っていました…初挑戦が『ラヴ・レターズ』とは自分の想像を超えています。
2004年にパルコ劇場で初めて観劇して以来、何組もの物語に触れました。
あの手紙を紡ぐ一員になれるとは思ってもいなかったので心から感動しています。
いやー本当に…良かったねえ…
推しは歴史ある作品だとふつーに「10年前に観た」みたいなことを言ってくるので(今回は10年どころでもないし)
そういった作品に出演が決まると本人の心構えというか重みも違う気がするし、こっちも勝手に「良かったねえ…!」と感慨深くなってしまいますね。(私は観てない)
演出の藤田さんとまた新たな作品でご一緒できることも光栄です。
この奇跡に感謝し、1ページずつ大切に生きたいです。
そうそう、演出が藤田俊太郎さんなんですよね!TMO以来の藤田さん!
初の朗読劇への挑戦で、演出がすでにお仕事した経験がある方というのは勝手に心強いです。
やっぱり推しのこと知ってると知らないとでは違う気がするので…(知らんけど)
TMOも本当に素晴らしい作品だったので楽しみです…!!
あ…
まだまだ平成の奇跡は終わらないですよ。
ンモーまたそうやってフラグを!謎のフラグを立ててくる〜!!きになる!!
舞台もそうだけどイベントとかやるときも早めに告知お願いしますね!?
はーしかしまずはチケットだ。
とりあえずスマホアプリはダウンロードして登録も済ませました。
ぴあ、ローチケ、e+での販売もあるみたいなので念の為コンビニ端末にも並んでみるか…?
発売開始は10月13日(土)10時!
公演日は11月18日(日) 、開演時間は18:30!
ご都合が付く方はぜひ!味方良介さんの初朗読劇を観に行きましょうね!