推しが可愛い日常

推し(味方良介さん)が可愛い話をします

「ウエアハウス」観劇1回目の感想というか所感の話。

ウエアハウス」1回目を観てきました!

あと3回観るので感じることは変わってくると思うのですが、今の感じたままの感想をざっくりまとめておきます。

 

・終演した瞬間「ああ、美しい話だったな」と思った。

 

・シタラは、昔どこかで読んだブログとか出会った人とか見たドラマとか色んなことを思い出す人だった。

 

・中でも私の中で一番存在の大きかった友達のことを強く思い出した。

よく死にたがっていたし、本当は死にたくなさそうな人だった。

今思い出してもとても迷惑な人だったけどなぜか嫌いになれない、友達として好きな人間だった。

シタラを見ているとなんだか懐かしくて、つい微笑んでしまうシーンが多かった。

今は連絡先もわからないし、多分あの頃の仲間とは連絡を取っていないと思う。生きているかもわからない。生きていてほしい。

 

推しがシタラのことをきちんと愛しながら演じてくれているのが伝わってくる気がした。私はそれにすごく救われる気持ちだった。

ああいう人のことをちゃんと愛してくれる人がいるのは良い。それが演じている人間だけでも。

 

・シタラの離婚した妻との話はドラマ「カルテット」の松たか子宮藤官九郎が演じていた夫婦のことを思い出した。

子供がいないことより「子供がいないからなのかな」と思ってしまうことによる悲劇。

 

・空調が消えて暑くなると聞いていたが、あらかじめ薄着にしておいたせいか冷え性のせいか、ちょうどよく暖かくなって心地よかった。

白熱球がたくさん下がっていて孵卵器のようだと思った。

 

・今の感想は、暖かくて懐かしくて美しい話。

怖いとはあまり感じなかった。外に出ると空気がひんやりしているのもよかった。

 

・今も気を抜くとすぐ「あいつまだ生きてるかな、生きててほしいな」と思ってしまう。無責任だけど祈ることくらい許してほしい。

 

多分また感想も変化するとは思うのですが、今のそのままの感想というか思ったことのメモですね。

4回分観終わったらまたきちんと感想ブログ書きます。