推しが可愛い日常

推し(味方良介さん)が可愛い話をします

推しとピンク色の話。

推しはどうもピンク色が好きらしい。

 

「ママと僕たち」初演時にパンフやグッズの写真でピンクの衣装を着ていたのがとても可愛くて、直後の握手会で「ピンクはお好きですか?」と聞いたら「好きです!」と力強く返ってきた覚えはあった。

でもそれは握手会のことだし、ああいう場でのファンからの質問には勢いで返している気もしたから、本当にどの程度好きかはわからないと思っていた。

 

 

それほど頻繁にピンクの服を着ていたりする訳ではない。

でも時々ピンクの服を着てたり、ピンクのカバンを持ってたり、知り合いからピンクのハットを貰ったりしていた。

 

ameblo.jp

 

わざわざ「ピンクのパンツ履いてきました!」って元気よく宣言したりしてたし。

 

natalie.mu

 

これは本当に好きなんだろうな、と確信できたのは雑誌「W!」の付録DVDで、カラフルなカードから1枚選ぶ時に推しがピンクを引いて、原嶋さんから「絶対ピンク引くと思ったわ」と言われているのを見た時だった。

 

 

テニミュやママ僕で長く共演していた原嶋さんが言うくらいだから本当に好きなんだろう、ピンクが。

いや、その前からピンク好きなんだろうなと思ってはいたけれど。

 

 

私は昔、ピンク色がそれほど好きではなかった。

幼い頃からファンシーなピンクのキャラクター物より母が作ってくれた地味な苔色の手提げカバンが気に入っていた。

(丈夫で便利だったので確か高校生くらいまで使っていた)

嫌いではなかったが、なんとなくピンク色は「女子のために用意される色」という感じがして「自分の色」という風には思えなかった。

自分が女子でないとは思ってないけど、大人からピンクを押し付けられるのは何となく嫌だったし、自分は「ピンクを選ぶべき女子」じゃないような気がしていた。

 

推しは女子ではないけれど、ピンク色を好んで選ぶ。

ごく自然に、ちょっとしたところでピンクを取り入れていたりする。

 

 

サンダルもピンクだ。

 

男性がピンクを好きであることに、もちろん何の問題もない。

ピンク色は可愛いし、男女問わず誰が何色を好きだって構わない。

それは当然のことなのだけれど、「私が好きで尊敬している推しがピンク色を好き」ということが私の深い部分の意識に変革をもたらしたように思う。

 

今の私はピンク色が好きだ。

ピンク色の服も着るし、カバンも持ってるし、小物もピンクをよく選ぶようになった。

ちょっと逆に振り切りすぎた感じもあるけど。

ピンク色だけでなくキャラクター物とか、自分がファンシーな可愛いものを好きになることに肯定的になれた。

推しが自分の思う「可愛い」「素敵」に素直な人なので、私も自分の感じる「可愛い」に対して正直でいられる。

これからも推しから貰ったポジティブな影響を大切に生きていけたらと思う。

 

 

ところで今日はトークイベント「独占インタビュー〜運命のドロップキック〜vol.27」の予約開始日だった。

無事に予約は取れたが、前回と同じように申し込んだのに整理番号が前回の倍以上の数字になったのは少し驚いた。人気が上がっているのかもしれない。嬉しいことだ。

 

仕事の方は休みは取れなかったが、午前中のみの勤務に交替してもらえた。感謝しかない。

仕事終わりに新幹線に乗って新宿を目指す。

つまり、このままだと仕事用のカバンでイベント会場に行くことになる。

 

この仕事用のカバンというのが、パソコンやら資料やらが入っているために恐ろしく重く、大きく、しかも驚きのショッキングピンクのリュックなのである。

会場は新宿ゴールデン街劇場。前回行ったがめちゃくちゃ狭い。

明らかにこの大きさのカバンは邪魔な上に死ぬほど目立つ。

 

ということで、周囲のご迷惑にならないよう事前に駅のコインロッカーに入れて、会場には財布と筆記具くらいが入るエコバッグ的なものを持っていかないとまずいな、ということにさっき気がついた。

危なかった。会場前で気付いたら途方にくれるところだった。

前回のイベント参加時も本当にバタバタだったが、今回も無事に参加できると信じて祈りたい。前回は本当に危なかった。

頼むから当日の新幹線、ダイヤ通りに動いてください…