ドラマ『教場』後編・味方ファン目線の感想記録。
さて、ドラマ『教場』後編も味方ファン目線の細かい感想を残していきたいと思います。
前編はこちら
- 教室授業
- 水難救助訓練
- 風間教官の資料持って出てくる都築
- 食堂
- 射撃訓練
- テレビインタビュー投票
- 屋上
- 新聞記事にマーカー引く
- 広報誌の表紙決定投票
- 文集提出
- 特別授業
- 呼び出された教室
- 卒業式
- エピローグ
- 本当にいいドラマでした!
教室授業
風間教官について調べてる資料を授業中も机に出してて目線来たら隠す都築…
本当そういうとこだぞ!
水難救助訓練
「救助、はじめ!」のカットで一番手前にいるのが都築くんですね!
ばっしゃばっしゃ泳いでるなあ!
風間教官の資料持って出てくる都築
いやー真面目に調べてるなあ…かわいいな…
教官の「この目については?」で息を飲みます。
全然ポーカーフェイスじゃない…本当に素直でかわいいな…
食堂
ご飯食べながら資料見ちゃってる…四六時中考えてるじゃんかわいい…
射撃訓練
タックスタックス言いながら撃ってる都築くん(原作通り)。
隣の楠本さんはドン引きですが…
税金に厳しい都築くんかわいいよ〜!いい子だよ〜!!
テレビインタビュー投票
菱沼さんに決まって面倒くさそうにパチパチ拍手する都築くん。
一応周囲に合わせてくれるのがいい子…かわいい…
屋上
「答えたくないね、教官のスパイ共には」
いやそう言いながら帰らずそのまま座るんかい。結局いい子なんだよな。
しかし風間や宮坂に対する偏見を隠そうともしないな!
都築くん、警官嫌いだけど教師も嫌いそうだね…風間も宮坂も二重に嫌いな職種の人なんだろうな…
新聞記事にマーカー引く
いや本当真面目に言われたとこ調べてるな!いい子だな!!
広報誌の表紙決定投票
決まっても菱沼さんのときと違って、ちゃんと枝元さんの反応を見て「嬉しくなさそう」と思ったのか拍手していません。
枝元さん不可の理由を聞いても無表情…でも目線は枝元さんの方っぽいですね。
ポーカーフェイスだけど思いやりはある子なんだよ…
文集提出
どうも「いつか退校届を突き付けられる」ことに怯えてるっぽい都築くん。
いやーかわいいよな本当…怖いから宮坂の挑発にも乗って挑発仕返しちゃうんだよね…
特別授業
風間教官から問われて、この問題のモデルがどの事件かすぐ答えられる…本当に真面目に調べてるね都築くん…!
色んなことを細かく疑いながら推理してえらい…
そしてライターずっと気にしてる…一個気になるとずっと考えちゃうタイプなんだね。
焚き火を囲んで他のメンバーの話を聞きながら「自分だけ何も事件がなかった」ことに焦りと不安を感じてそう。
そして風間教官との答え合わせ…
退校届を突き付けられて「ついに来たか…」という顔ですね。
部屋に戻ってもう荷物をまとめちゃう…覚悟の横顔…
呼び出された教室
荷物まとめてた割に都築くんだけ退校届は持ってこず、手ぶらです。
風間の挑発にじわじわと怒りを高めていきます…特別授業開始からこの辺も、全て原作にはないシーン&設定ですね。
この教室のシーン、構図としては完全につかこうへいの「熱海殺人事件」なんです。
刑事がセリフの応酬で犯人を挑発して追い詰め怒らせ、自分でも自覚していない本音を語らせるっていう…
ただ「熱海」で味方さんが演じた役は風間教官と同じ、追い詰める側の立場。
追い詰める側を知っているから、追い詰められる側もできる…ということなのかも。
以前に味方さんが、つかこうへいの作品で「追い詰められる側」をやっていたのは2016年の「新・幕末純情伝」桂小五郎役でした。
いやー、めちゃくちゃ思い出します…この応酬…
完全に「泥の中から米粒一粒一粒拾って食った」人になってましたね…ジャリジャリ…
恐らく監督は、これ(熱海殺人事件の構図)がやりたくて味方さんにオファーしたんだと思います。
だから多分このシーンが「舞台っぽい」のも意図してやっていることで、これが正解なんでしょう。
ただね、本当の「熱海」を知っているファンとして思うのは…
「きっと舞台だったら、この3倍の速度と熱量でやってくるはずだよな〜!!」
ってことなんですよね!
いやーこの低速でされたら!あの勢いが!舞台が恋しくなっちゃうよ!!
「つかこうへい」の作品における芝居って、よくF1レースに喩えられます。
ものすごい速度でカーブに突っ込んでいくような芝居。
この脚本もそれを模した形(=F1サーキット)になっていて、走ってるのも「つか芝居」に慣れてる、F1マシンに乗ったF1レーサーなんです。
F1サーキットとマシンがあってレーサーもいて、なのにテレビドラマだから「法定速度を守って走ってる」状態なんですよ!!
確かに速度制限守ってても凄い走りなんですけど、F1知ってるから!すんごいもどかしい!!
もうね、知ってる側からしたらこのシーンは完全に次の舞台の宣伝ですね。
きっと「飛龍伝2020」はこの3倍が観れるはずです。それ以上かも。
しかしまあ、それでも充分に「スーパー味方良介劇場」でしたね…監督さんも脚本さんも木村さんもありがとう…
卒業式
いやー返事が良いなぁ!!
そして手が大きいなぁ!!
ちゃんと風間教官に謝ってもらえてよかったね都築くん。
「わかっています」
…うん、まあこれまで「熱海」で散々同じ手法やってきたもんね…と、つい中の人のことを思ってしまう。
エピローグ
おばあさんが横断歩道を渡るの笑顔で手伝う都築くん!!
いやー、絶対こっちが素ですよね。いい子だ…
味方さんもね、こういうのが自然にできる人なんですよ…素でやってそうだもんな…
さらに飴ちゃんもらったり、笑顔で住民と交流して…本当に交番勤務似合ってるよ…
お年寄り多そうな立地なのも良いですね。可愛がられてそう。
幸せになれよ…都築くん…
本当にいいドラマでした!
オファーしてもらえてよかったね…本当に…シンデレラボーイだね…
今後ももっともっと色んな作品や役を演じる味方さんが観たいです!
このまま売れてくれ〜!!!
あ、『教場』で味方良介を知った方はぜひ他の舞台作品も観てみてね!
DVDも色々出てますよ〜!
あと今日(1/8)23:30から放送する三浦翔平さんのラジオ、味方さんが工藤阿須加さんと一緒にゲスト出演するそうです!
放送エリアの方はそのまま、放送エリア外の方はradiko有料会員になると聴けるみたい。
素の味方良介さんにご興味ある方はこちらもぜひ!!