推しが可愛い日常

推し(味方良介さん)が可愛い話をします

舞台の当日券を買ってみたいけど買い方がわからなくて不安な人に読んでほしい記事。

みなさん、舞台の当日券って買ったことありますか?

舞台が好きでも当日券は取ったことがない、買い方がわからない、ハードルが高く感じるという人も多いみたいですね。

公式のお知らせがわかりにくかったり、なかなか情報が出なかったりすると本当に買えるのか不安になりますもんね…

この記事ではそんな「当日券に興味はあるけど買い方がわからなくて不安」という人に私の経験から話せる「当日券の買い方」について説明します。

 

舞台の当日券は公演ごとに販売方法が違います。

「こういう販売方法が多い」という傾向はありますが、それも界隈や規模、人気度合いによるところも大きいです。

なのでこれから話すのは基本「中〜小規模劇場で上演される商業演劇2.5次元含む)」の話と思ってください。

あと「発売数秒で全席即完売!転売が高騰してヤバイ」みたいな超人気の激戦舞台の場合もあんまり参考にならないかも。

最終的には公式の発表が全てです。舞台や公演主催の公式サイトや公式Twitterアカウントをよく確認してくださいね!

 

 

大抵の舞台は当日券が出てる

私が知る限り、当日券が全く出ない舞台ってかなり少ないです。

前売りが全公演売り切れていたとしても、当日券は販売してたりします。

ただし当日券を売るかどうかのお知らせ自体は何故かギリギリになる場合が多いのです…

だいたい1週間前〜前日くらいに発表になる公演が多いんじゃないでしょうか。

上演時間とか物販内容と同じくらいに発表されることが多いと思います。

 

超人気舞台は「当日券の予約」が必要な場合も

発売即完売!みたいな超人気の激戦舞台では当日券を買うにも予約が必要となる場合もあります。

電話やウェブ申し込みによる抽選などで、事前に購入権が絞られてしまうのです…

当選者のみ購入可だったり、当選者からさらに抽選だったり…とかなり厳しい場合も。

そういった場合も必ず公式サイトや公式Twitterアカウント等でお知らせがあるのでチェックしておきましょう。

 

大抵は指定時間に劇場へ行けば買える

そこまでの超人気公演でなければ、大抵は劇場前などに設けられた当日券受付で買うことになります。

だいたい開演時間の60〜90分前くらいに販売開始となることが多いです。

開始時間は公式からお知らせがあるのでチェックしておきましょう。

 

販売方法は主に2種類。抽選か先着での販売になります。

抽選販売の場合、販売開始の時点で並んでいた人たちの中で抽選します。遅刻すると買えません。

先着販売の場合は列に並んでいる人に前から順番に販売していきます。売り切れたら終了です。

販売開始時点で列に並んでいる人が用意されたチケットより多い場合は抽選、そうでなければ先着販売という場合も多いですね。

 

この辺の細かいルールは例によって舞台ごとに違うので、公式で確認しておきましょう。

どちらにしろ、販売開始時間に当日券受付にいるのが大事です。

まあ前売りがかなり残ってる感じだったなら、開演ギリギリでも買える可能性は高いですけどね。

 

販売場所がわからなかったらスタッフに聞こう

当日券の受付はだいたい劇場の入り口近くにあります。

劇場によっては入り口から少し離れた場所にチケット販売カウンターみたいなものがある劇場もありますが、当日券受付はそこじゃなくて入り口付近のことが多い印象ですね。

とりあえず公式が指定する時間前に入り口あたりに行けばスタッフがいるので、どこで売ってるか聞くのが早いです。

 

販売される座席位置は主に4種類

私が知る限りですが、当日券で販売される座席はだいたい4種類に分けられます。

 

前売りで売れ残った後方席

「当日券で売られる席」と聞いてまず思い浮かぶのはこれじゃないでしょうか。

前売りでは売れ残ってしまった後方の席はもちろん当日券で販売されます。

後方というと残念に思う人も多いですが、舞台全体がよく見えますし、照明の凝った舞台を後方から観ると新たな発見もあって面白いですよ。

全体がよく見えるということは推しを選んで見やすいということでもあるので、良いオペラグラスで推しを定点観測するにも後方席はおすすめです。

 

サイドシートや見切れ席

舞台は前の方が絶対に良い…というわけでもなく、サイドシートや見切れ席といわれる「一部が見えづらい席」が存在します。

前方でも端の方にある席からは、死角となって見えない部分が存在してしまうのです。

こうした席を前売りではなく当日券で販売する場合があります。

サイドシートや見切れ席にはかなりの前方席…中には最前列が含まれることも。

たとえ一部が見えにくくても前方席は臨場感がありますし、やっぱりラッキーな感じがしますよね。

 

関係者用に残していた席

舞台には大抵「関係者席」というものがあります。

出演者や制作スタッフの関係者が観劇するために、一般販売とは別で取ってある席です。

関係者の中には演出家やプロデューサーなど偉いひともいますし、だいたい真ん中あたりの見やすくていい席が割り当てられている場合が多いです。

関係者席…といっても、関係者のスケジュールはギリギリまでわからなかったり、結局来なかったりすることもあるでしょう。

「念のため多めに取ってあったけどそれほど関係者が来ない」という場合、その席は当日券に回されるわけです。

見やすい上に、もしかすると近くに関係者という名の人気俳優が座っている…なんて可能性もあるのが当日券だったりします。

まあ逆に「関係者のマナーが悪くて…」なんて悲しいパターンもあったりは…しますが…

 

立ち見

劇場や公演によっては立ち見席が販売される場合もあります。

立ち見がない舞台もありますが、ある場合はだいたい劇場の一番後ろや二階席の後ろなど、決められた場所で観劇することになります。

上演時間中ずっと立ち続けるのはしんどいですが、後ろには人がいないので「頭が動くと後ろの人に迷惑かな」という気を使わなくて良いのは少し気が楽かも。

もちろん横の人には迷惑をかけないよう気をつけた方がいいですけどね。横で激しく動かれたら気が散りますから…

 

座席位置は選べないことが多いけど、選べる舞台もある

私の経験上、当日券を買うときに座席位置は選べず、購入後に渡されたチケットを見て席がわかる…ということが多いように思います。

ただ、チケットがたくさん残っていたり、当日券に並ぶ人がさほど多くなかったりして、購入時に座席が選べる舞台もあります。

その辺はもう舞台による…としか言いようがないですね。

 

正確な販売情報は公式を見よう

いろんなパターンがありますが、結局は公式の発表が一番正しいので公式の情報を信じてください!

舞台ごとで公式サイトやTwitterアカウントが作られる場合もありますし、主催の公式Twitterで発表される場合もあります。

公式サイトの場合は「よくある質問」や「お知らせ」などのページに載ることが多いです。

だいたい掲載は直前なので初日が近づいたらチェックしておきましょう。

 

ちなみに昨日初日を迎えた「怜々蒐集譚」の場合は

https://rrsysy-info.tumblr.com/post/182828739654/当日券について

rrsysy-info.tumblr.com

こんな感じのお知らせでした。

なぜかTumblrでお知らせする主催。いや…いいんですけど…

 

 

公式Twitterアカウントでもこうしてお知らせしてくれています。

キノドラマ(舞台)の一般チケットは先着順で買えるということで、割と余裕がありそうですね。

 

当日券を買うのは怖くないよ!

当日券って買ったことがないと不安かもしれませんが、舞台によっては意外と普通に買えます!

いや舞台によるとしか言えないんですが…私の経験と感覚だけでめちゃ無責任なことを言うと「抽選になっても思ったよりは買える」んですよ、当日券って。

しかもたまーにめちゃくちゃいい席に当たることもあるので…立ち見のこともあるけど…(ギャンブル)

もちろん当日券狙いだけで遠征とかは厳しいと思います。私も一枚もチケットないのに当日券狙って遠征するのはキツイと思うし…

でももし劇場が近いとか、時間に余裕があるという方は「ダメ元で!」くらいの気持ちで一度並んでみてもいいと思います。

当日券チャレンジ、「興味あるけど買ったことなくて不安」って人はぜひ一回だけでも試しに挑戦してみてほしいです!

 

そして初めての当日券チャレンジにオススメの舞台はこちら↓

www.zuu24.com

アフィリじゃないよ…ダイマだよ…

大正ロマンあふれる漫画原作2.5次元舞台!でも原作知らなくても(多分)大丈夫!

夜公演は19時開演!仕事の後でも行きやすい!

場所は初台の新国立劇場 小劇場です。新宿から近い!

ぜひ!!当日券チャレンジしてみてね!!!