推しが可愛い日常

推し(味方良介さん)が可愛い話をします

推し中心に「テニミュ青学6代目Farewell Party」を見る、私的ポイント語りの話。

*当記事は、2018年8月26日(日)17時から「ミュージカル『テニスの王子様』コンサート SEIGAKU Farewell Party」がニコ生で振り返り放送されることを記念し、同公演の味方良介さんのファン的な目線でのおすすめ・見どころポイントをまとめた記事です。

ネタバレも多いので気になる方は1回見てから読んでね!

 

live.nicovideo.jp

 

同公演はテニミュ2ndシーズンの不動峰公演〜関東立海公演に出演した青学6代目の卒業記念コンサートである。

 

近年のテニミュにおいて、青学卒業時には本公演の後、ドリライ(ドリームライブ。公演使用楽曲のライブコンサート)を行い、そこで卒業することが恒例となっている。

ドリライは「お祭り」で、本公演よりもメタ的な演出が許容される空気もあり、卒業をファンが祝いやすい、見送りやすいからではないかと思う。

 

しかし青学6代目はどうも卒業時にドリライを開催するのが難しかったらしく、通常のドリライよりも規模の小さい会場(本公演を行っているTDCホール)で「卒業のための」ライブ開催という形になった。

卒業ライブではあるが、出演メンバーは当時の本公演キャスト(青学6代目、六角、立海)と新青学(7代目*1)で、一部は他校のみで歌う曲もあった。

感覚としては「青学6代目卒業を中心行事としたミニドリライ」といった内容になる。

 

ただもちろん中心は「青学6代目」となるコンサートなので、推しの演じる柳生比呂士が出ている箇所自体、多くはない。

それでも少ないながら見どころはしっかりあるので、ファン目線で解説していきたい。

 

 

立海登場

第一声から「シクヨロ?『よろしく』ですよブン太くん!」と言葉遣いを注意する風紀委員・柳生。

そして真田に急かされて走ったジャッカルにぶつかられ

ブン太くん!廊下は…ブン太くん???

と言い間違えて自分で自分の言った言葉に混乱する味方柳生よ。

そういうとこ!!そういうとこだぞ!!!天然紳士!!!

その後「…ジャッカルくん!通路は走らない!」と言い直してから

「失礼!失礼!…失礼☆

と三回謝る上に3回目はなぜか客席にキメながら謝る。そういう…そういう…!!

 

M7:崖っぷちギリギリ

この頃ダミ声っぽくする歌い方にハマっているのか、ソロパートはかなり濁らせて歌っている。元の声質が澄んでいるので頑張って濁らせてる感がすごい。

 

M8:Bloodshot

柳蓮二による「本公演でカットされた」というギリギリのメタ解説よ。これも卒業コンサートならでは…

柳生ソロパート「スピードに乗って」にめっちゃ吐息混ぜて「突き進む」でいきなりダミる。

「まるでレーザー 誰も追いつけない」はダミ度は低めだけど迫力出そうと頑張ってる感はある。

ダミらせ・迫力ある歌い方研究中だったんだな…きっと…

 

M9:Do Your Best!

世にも珍しい氷帝不在・立海から歌い出しのDYB…!(関東氷帝公演の曲なので基本氷帝がいないと歌わない)

まさにこのコンサートならではの一曲。

ソロパートに「僕たちはまだ 発展途上さ」をあてられるのが当時の味方柳生らしいというか…

なぜ立海相手でこの曲だったのかは…多分人気曲だからっていうのと、テニミュ初期の曲で振り付けがシンプルだから短い稽古期間でやりやすかったからじゃないかな…

このFPとドリライで歌っていたおかげで、後の熱海殺人事件(2017年)で味方伝兵衛のネタ「刀剣乱舞歌ってるはずが途中からDYB」が出来上がったのだった。

 

M21:Forward my men! 〜 TRY AGAIN

前半は青学、後半は立海六角が登場。

この曲も六角公演の曲なので本来は六角と氷帝で歌ってる曲ではある。

柳生、すごいもちもち楽しそうに踊ってる…!

 

M23:NEXT 〜 Must Be Strong! 〜Finalist

新青学(7代目)による「NEXT」からの「Must Be Storong!」で立海登場。

やっぱり仁王柳生のダブルスパートは振り含め熱い!

「Must Be Storong!」後半からは青学6代目に戻る。

この曲は青学立海六角が正規メンバーなので安心感ある…

 

M24:THAT'S MY FUTURE! LET'S GO! 〜 Jumping up! High touch!

アンコール定番の流れだったザツマイからのジャンハイ…

相変わらず楽しそうで何よりな味方柳生。

ジャンハイ最後に客席から舞台へ戻ってきたと思ったらなんかすごいはしゃいだジャンプしてるから見てほしい。なんと表現したらいいのかこのジャンプ…漫画みたいだよ…!

 

 

そんな感じで推しの出番は終わりなんですが、最後の千秋楽アンコール挨拶部分では伝説の和田琢磨マイク無い事件も発生するのでぜひ最後までご覧になると良いと思います。

6代目卒業コンサートなのに味方柳生の話ばっかりしてますが、当ブログはそういうブログなので、みなさんもぜひ自分の推し中心の見所語りブログを書いてくださいね!

ではみなさま良いテニミュ鑑賞を!

 

*1:ちなみに公式では、基本的に現行の青学は卒業まで「◯代目」と呼ばないことが慣習となっている。例外もあるけど