推しが可愛い日常

推し(味方良介さん)が可愛い話をします

新・幕末純情伝の出演が決まった話。

さて、TMO後の推しのお仕事が発表になりましたね。

 

 

 

shin-bakumatsu2018.com

 

まずビジュアルがすごい良いな!!タキシードが似合うし顔が濃い。

 

「新・幕末純情伝」は2016年に推しが桂小五郎役で出演した演目です。当時の主演・沖田総司役は松井玲奈さん。

今回の2018年版の主演は北原里英さんで、推しは坂本龍馬役を演じます。

 

私が2016年版を観劇した際に思ったのは、この演目は幕末の物語を「沖田総司は女だった」という奇抜な設定で語る時代劇…のような”体(てい)”をした、この演目が作られた当時の「現代劇」だったんだろうな、ということです。

初演当時の時代感というものを濃く反映した物語なんだろうな、という印象。

ただその物語を現代で上演するとなると、「幕末時代劇の体をした昭和〜平成初期の時代劇を上演している」という、なんかややこしい複雑なことになってしまうんじゃないかな…と。

現代の物語として観るとどうしたって古臭い部分があるし、どうにも時代遅れな価値観が鼻につくし…そこを「ある時代の劇」としてどこまで割り切って見せるのか、それとも現代の価値観に合わせるのか?というような難しさがあるように思いました。

 

今回、演出家は1952年生まれでテレビドラマ出身のお偉いさんということで、「現代的なアレンジ」についてはそんなに期待できないのかな、という偏見もありつつ…ただ岡村さんの演出とは違う切り口の演出で観ることで、戯曲の印象もまた変わるのかな、というところを期待したいなと思っています。

せっかくだから全く違う演出でどうなるのかを観たいので!大胆に変えて欲しいですね!!

 

そもそも16年版の坂本龍馬ノンスタイル石田明さんだったので、石田さんと推しでは全く違う坂本龍馬にならざるを得ないでしょうから…そこはどうやったって違うものにはなるだろう、とは思います。顔も雰囲気も全く違う…

また、推しはこれまでメインテーマとして「恋愛」を演じたことがないので、恋愛感情をどんな風に表現してくれるのか、という部分も気になっています。

 

あとどうでもいいんですけど北原里英さんの写真を見てると歌手のCoccoにちょっと似てる気がしてすごい気になってます…!目と口が大きい!

かつて中学生くらいの頃にCoccoにハマって(薄暗い青春を過ごして)いた人間としては…気になってしまう…!

 

そんな感じで、マシュマロ投稿くださった方はこれで返答になりましたでしょうか?

何かありましたらまたマシュマロかお題箱にどうぞ〜

 

ameblo.jp

僕の脳裏には石田さんの"坂本龍馬"がこびり付いています。

 

でも、今年は味方が"坂本龍馬"です。

 

今は緊張と不安と恐怖が全てを支配しているけど、仲間たちと新たな幕末、新たな龍馬を作り上げ最高の夏を迎えたいと思います!

 

夏は紀伊國屋ホールで燃え尽きよう。

 

きっと全く新しい舞台が観られると信じてます!

 

チケット先行も始まってますので興味のある方はぜひ味方良介先行からお申し込みを!

http://w.pia.jp/s/bakumatsu18mr/