推しが可愛い日常

推し(味方良介さん)が可愛い話をします

推しを紹介してみる話。

ここまで色々と推しについて書き連ねてきましたが「味方良介とは」みたいな簡潔な記事がなかったことに気づきました。

自分の推しについて簡潔に説明するのはとても難しいことですが、そういう記事がないと「味方良介って俳優さんはどんな人なの?」と思ってググってきた方とかに不親切ですよね。多分。

ということで推しを紹介する記事です。

 

まず公式プロフがこちら!

www.will-b.asia

俳優

1992年10月25日生まれ
東京都出身
趣味:ミュージカル・舞台鑑賞、読書
特技:器械体操、トークドッジボール、料理、けん玉

平成4年10月生まれの蠍座。血液型はA型だそうです。

 

ミュージカル俳優になりたくて役者に

彼が俳優になろうと思ったきっかけ、それは小学5年生のときに母親に連れられて観劇したミュージカル『エリザベートで、皇太子・ルドルフを見て「(ルドルフに)なりたい!」と思ったこと。

それ以来、買ってもらったサントラを聴いたり、いろんなミュージカルや舞台を観に行ったり、バレエを習ってみたり…といった日々を過ごしていたようです。

そして舞台通いを続けるうちに(なぜか)出会った俳優さんたちに可愛がられるようになり…

俳優・岡幸二郎さんから「出てみない?」と誘われて出演した『恋するブロードウェイ♪ vol.1』若手俳優たちによるミュージカル曲のコンサート)にて、2011年に舞台デビューしたのでした。

 

デビューからの(ざっくりした)経歴

『恋ブロ』でデビューし、ミュージカル『Count Down My Life』に出演した後、大きな転機となるミュージカル『テニスの王子様立海・柳生比呂士役で出演。

若手俳優の登竜門・2.5次元ミュージカルブームの火付け役とも言われるテニミュへの出演、そしてその後のミュージカル『薄桜鬼』山南敬助役での出演で、当時の2.5次元舞台・若手俳優ファンの間で一気に名前が知られるようになりました。

 

以来、2.5次元系の舞台や若手俳優を中心とした舞台、そして『恋ブロ』などミュージカル系のコンサートへの出演を続けていましたが、2016年にはついに梅田芸術劇場主催のミュージカル『グランドホテル』へ出演します。

 

しかしその後、本人の意向(演技をしっかりと学びたいという考え)により、2016年12月の『Take Me Out』から、丸1年間はミュージカルではなくストレートプレイの舞台のみの出演が続きました。

熱海殺人事件 NEW GENERATION』の主演・木村伝兵衛役やMOJOのスキニー役など難しい舞台や役へ挑み続け、演技面で大きく成長してきました。

 

2017年12月からのミュージカル『黒執事では久々のミュージカル出演。死神のロナルド・ノックス役を演じました。

その後、熱海殺人事件では2017年から2019年まで3年連続で主演『新・幕末純情伝 FAKE NEWS』ではヒロインの相手役である坂本龍馬など、難役を見事にこなし、代表作として知られるようになりました。

こうした舞台、ミュージカルのほか、『LOVE LETTERS』などの朗読劇にも出演しています。

 

2019年7月からは手塚治虫原作舞台奇子、9月からはシェイクスピア三大悲劇の一つ『HAMLET-ハムレット-』にも出演予定。

さらに2020年新春には、フジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『教場』で初のドラマ出演が決定しています。

上記3作品で、ジャニーズ事務所所属の五関晃一さん、菊池風磨さん、そして木村拓哉さんとの共演が予定されている、いま注目の「若手実力派イケメン俳優」(と、インタビュー等で紹介される素敵な俳優さん)です!

 

とにかく声が良い

彼の役者として一番の特徴は、とにかく声が良い!というところを挙げたいです。

高めのよく通る声が劇場の奥までスコーンと届きます。

さらにその声を活かす滑舌。これは以前から悪くはなかったのですが、最近はさらに磨き上げられています。

そしてその良い声を継続して出し続ける丈夫な喉!もはや国宝級です。台詞量の多い公演の千秋楽付近でも私は彼のかすれ声を聞いたことがありません。もし聞いたという人がいたらかなりレアだと思います。

 

よく呼ばれているニックネームは「みかてぃ」

一番メジャーなニックネームは「みかてぃ(ミカティ)」ですね。

テニミュの頃から呼ばれ出したっぽい感じですが、誰が名付けたのかは不明。ファンからも共演者からもよく呼ばれています。

ほか「味方(くん、さん)」「良介(くん、さん)」はもちろん「みかちゃん」「ミカ」「アジ」などなど、様々な呼ばれ方をしています。

 

「破天荒」と言われる

テニミュの自己紹介ムービーから自称「破天荒」でしたし、周囲からも破天荒と言われているようです。

が、いわゆる「破天荒キャラ」というのもちょっと違うような…いや確かに普通ではないんです。

ただちょっと平然とネジが外れているというか、思わぬところで常識が飛んでるというか…

友達へのイタズラとか辛い食べ物とか怖い怪談とか、とにかく刺激が強くて過激なものが大好きなようです。

 

でも結構マメな性格

「破天荒」と言われながらも、普段の性格は結構マメ…というか、生活力がすごいです。

掃除、洗濯、料理などの家事が大好き。掃除は毎朝欠かさず、料理もかなり上手で友達によく食べさせているようです。

気もすごく利く人で、飲み会ではお酒を注いだり料理を取り分けたり。周囲をよく見ていると先輩からも評判です。

さらに子供好きで、知り合いのお子さんの面倒をよくみていたり、共演した子役さんとはすぐに仲良くなったりしているそうで。うーん家庭的…

 

休日はだいたい観劇かジムか料理かけん玉

休日についてのブログやツイートは大抵、ジムに行ってるか、料理してるか、観劇に行ってるか、の報告でした。

が、最近は「けん玉」の技術上達報告動画が多くなってます。2017年に『新・幕末純情伝』で共演したNON STYLE石田明さんから教わって以来、どハマりしているからです。動画が上がるたびにめちゃくちゃ上手くなっています。

そして夜はだいたい友達や先輩と飲んでいます。これはあんまり報告はないですが、かなりの頻度で飲んでるみたいです。

 

好きな音楽は「ミュージカル曲と昭和歌謡

「最近の曲はよく知らない、わからない」と公言する人です。「知ってる曲はほとんどミュージカルの曲だけど、入ってる曲が少ないのでカラオケではあまり歌わない」のだそうです。

ミュージカル以外だと昭和歌謡が好き、とよく言っています。沢田研二さん(ジュリー)や高橋真梨子さんが好きだそうで、以前『We are ウォンテッド!〜俺たちを捕まえろ!〜』という作品では『五番街のマリーへ』を歌っていましたし、ラジオ出演の際は『勝手にしやがれ』などの名曲を流していました。

 

とにかく「ミュージカル・舞台大好き少年」がそのまま大きくなったような俳優!

好きで好きでしょうがないものを仕事にしてしまった、まっすぐな俳優さんです。

そして常に、舞台以外の経験や出来事を演技・芝居に活かそうとする貪欲さもあります。

名前通りのまっすぐさと、一筋縄ではいかない個性の両面を持つ人間性。そして素晴らしい声

これらを私の思う彼の大きな魅力として挙げたいと思います。

 

とはいえまだまだ彼の魅力はこの1記事ではとても伝えきれません!

私の視点での魅力ですし、紹介が偏ってる部分も大いにあります!

味方良介さんに興味を持っていただいた方はぜひ、実際に舞台へ足を運んでいただければと思います。

そして、もっともっと彼本人のことを知りたい!という場合、公式ブログやツイート、そして過去の映像を追ってみてください。

 

それでもなんかわかんない部分がいっぱい出てきて困るんだけど!!という場合…

仕方ないので、このブログをちょっと確認してみてください。記事数だけはバカみたいにあるので、もしかしたらヒントになる情報があるかもしれません。ないかもしれないけど。

 

もちろんこんなブログ、つまんないしイライラするからもう読まんわ!って人はスルーで結構です。こんなブログ読むよりぜひ推しを観てください。おねがいします。

いやもう、このブログが面白かろうがつまらなかろうが、推しは面白いし素晴らしいので!

舞台で味方良介を観てください!!

このブログで言いたいことはそれだけです!

 

(2019.6.24更新)