推しが可愛い日常

推し(味方良介さん)が可愛い話をします

推しともうひとりの推しの話。

元々は西島顕人くんが好きだったんです。

 

いや、今も好きです。好きではあるんです。

でも色々と…

 

タイミングが合わなかったのもあり

色々としんどくなってしまったのもあり

あと本人の活動が本当に少ない状態なのもあり

 

ぼんやり遠くから眺めてるような…

そんな感じになっています。

もう全然推してるとは言えない状態です。

好きなんですけど…好きなんですけどね…

 

 

私の推しである味方さんと顕ちゃんは2人とも

ポンコツバロンプロジェクト(PBP)

のメンバーです。

 

なので、PBPの公演では同じ舞台に立っています。

最初にPBPが発表された時はとても嬉しかったです。

推しと(以前の)推しが同じ舞台に立つ!

ひとつの舞台で観られる!

あんまり後ろめたさみたいなものは無かったです。

何故だろう…推しが割と博愛主義だからかな…

 

実際に舞台を観てもやっぱり嬉しかったです。

私はもう顕ちゃんを観るのはPBPだけになっていて

(乙女ゲー原作の舞台が苦手なこともあり…特に客席が主人公系が…)

久しぶりに観る顕ちゃんは演技もダンスも素敵で、

やっぱり好きだなぁと思えました。

 

まあ挨拶やフリートークはいつまでもポンコツそのもので

そこも可愛いんだけど…けど…!!

と膝の上の拳を握り締めることにはなるんですが。

 

その辺り、味方さんはやっぱり流石で

PBP第一弾でも第二弾でも、

しっかり周囲のトークをフォローしてくれるんですよね…

いつも顕ちゃんのポンコツ具合をニコニコニヤニヤ見ててくれて…

 

第二弾のアフタートークでは

顕ちゃんのMCがあまりにダメすぎて

途中から味方さんにMC交代になったりもしましたね。

味方さんがきちんと喋れる子で…本当に良かった…

 

 

芝居中の顕ちゃんは本当に素敵なんですけど

トークのポンコツ具合も可愛いっちゃ可愛いんですけど

何より…何よりしんどいのは

彼の精神的な不健康さだったんですよね…

 

お誕生日の単独アメスタで

突然亡くなったおばあちゃんの話をはじめた時はどうしようかと…

いや、そこも彼の魅力ではあるんです。

そういう闇は闇でとても素敵だとは思うんです。

 

でも…しんどかった、私には。

 

 

味方さんは表面的に明るい前向きな人ですが

内面にはちゃんと繊細さや悩みもあります。

 

でも、その悩み方は健康的です。

独りで何か抱え込んで死んだりとか全く無さそうで

苦しい時も誰かにちゃんと助けを求められる、そんな健康さがあるんです。

 

こんなに精神が健康的な人間がいるのか!?

ってくらい健康的だと私は思ってます。

いや肉体も健康的ですが、健康な肉体に健康な精神が宿ってますね。

そんな理想的な人間がいて良いのか!?

 

でもそんな心の健康的な人を応援していると

なんとなく自分も健康になったような錯覚があります。

心が健やかになる…

世界を愛し、許そう…そして自らも自由に生きよう…

いやこれほぼ宗教だな!?

 

 

という訳で、私はちょっと病んだ俳優推しから

非現実的なほどに健康な精神を持った俳優の信者となったのでした。

これからも推しの健康を応援しつつ崇めていこうと思います。

…いや健康なところ以外も好きですよ!?