推しが可愛い日常

推し(味方良介さん)が可愛い話をします

推しと熱海千秋楽の話。

熱海殺人事件ニュージェネレーションが終わってしまいましたね…

 

依然まだまだ消化しきれないというか一周回って脳内で伝兵衛ちゃんがエイサイハラマスコイおどりを踊り出してるんですが(そんなシーンはない)

いやなんか伝兵衛と水野ってポプ子とピピ美みたいじゃなかったですか?

熊田が来る前はポプテピみたいな日常だったんじゃないかな多分。

つっこむぞ つかまれッ!

ポプテピピック T スクエアクリアキーホルダーpart4

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語りたいことは山ほどあるのですが面倒くさい話は後のお楽しみにとっておいて

今日はあの色んな意味で恐ろしい千秋楽の話でもしたいと思います。

 

 

まあ、キス祭りでしたよね…

それしか語ることがなかったわけでは全くないのにいざ語るとなると真っ先にキス祭りの話になってしまうのが!恐ろしい!

でもあれは推しが全部悪いんです。

 

一応流れを説明しておくと

宅配便のシーン(日替わりフリーコーナー)で

爆弾役(舞台を引っ掻き回す役の男性。大石さんと一色さん)2人はオカマちゃん姿で登場し、物販が少ない!ラブが貢げない!とわめく。

 

爆弾「あら、この舞台ってホストちゃんじゃないの?そこの部長さん出てました?」

伝兵衛「出ねえよあんなもん!」

爆弾「そちらの熊田さんは?」

熊田「同じく!出てません!」

爆弾「じゃあ…大山さんは」

大山「出てました…」

 

といった流れがあった後で爆弾組が

「ちょうど(男女比?が)3人3人だからホストちゃんみたいに男たちが女子を甘い言葉で口説きなさいよ!」

と振ってきたんです。

まずは部長から、ということで、爆弾役の一人と向かい合って…

そのまま何も言わずに唇にキスしちゃったんですね…

…いやおかしい。甘い言葉を言って口説けという話だったはずだ。

いきなりキスじゃダメでしょ!?

 

 

しかしこれ、予想されたことだったので最初を伝兵衛にした時点で間違っていたとも言えるんです…

そもそも、この熱海の日替わりコーナーで伝兵衛は爆弾たちと何度もキスしていました。

レポでも何度か流れてきてましたし、前日も

「今日でこの格好で出るの最後なんで水野さん記念にキスしてください!」

と爆弾の一色さんが言ってる最中から伝兵衛はどんどん前に出てきて

「俺はいくらでもするぞ!」

と言ってキスしてしまいました。

 

実は推しにはキスについて何度か前科もあります。

ママ僕3のゲスト出演時に突然さとちゃんの唇を奪ったのは記憶に新しいですが

その前のママ僕再演時の日替わりでは、千代田さん(ビジュアル的にはヒゲのおじさん)とキス寸前まで行って千代田さんの方から「本当にしようとするなよ!」って止められていたり…

なんというか、以前からイケメンだろうとおじさんだろうと男性とのキスに抵抗が全くない様子なんですよね…

 

 

少々脱線してしまいましたが…

この「口説きコーナー」になるはずだった日替わりが一発目から違う方向へ全力で投げられてしまったために

その後熊田も爆弾とキスし、大山は水野と…は流石にマズいということで爆弾とキスすることになってしまったのです。

 

そしてこれで終わりかと思いきや、さらに3人目の爆弾である須藤さん(ビジュアルは…相撲取りのような巨漢)が登場してしまったのです…

須藤さんは伝兵衛、熊田、大山の唇を奪い、さらに客席にいた久保田秀敏(ホストちゃんの流星)に声をかけ、階段の前で待ち構えてその唇を奪って去って行きました…

いや、そこまではまだわかる。

 

そこで何故か、久保田秀敏はフラフラ〜っとそのまま階段を上がり、舞台に乗ってしまいました。誰も呼んでないのに。

想定外のことが起こり、残った爆弾役2人まで「おいどうすんだよ!」と動揺していた時でした。

伝兵衛「じゃあ俺がキスしてやるよ」

あ〜〜〜ですよね〜〜〜

ちょっと強引に唇を奪った後、何の余韻もなくぽーんと客席に久保田秀敏を帰し(された本人は「おいふざけんなよ!」とかなんとか言ってた気がするが素直に席へ帰っていった)ちゃっちゃと元の流れに戻っていったのでした。

流石だ…全部キスで解決した(?)よ…

 

 

まあ久保田秀敏はテニミュ時代ダブルスだったのでそりゃキスしたら客席は盛り上がるんですけど、そういうことではなくてですね。

あの、キスになんの抵抗もなくただ純粋な博愛だけで(男の)唇にぽんぽんキスできちゃうところが私は本当に恐ろしいんですね!

いやそもそもキスってあんなカジュアルにするものでしたっけ!?

なんかもう見てると常識が破壊されるんですよ!すごいカジュアルですからね!?唇にしてるのに!

なにあれ!?存在がフリーハグかよ!?(キスだよ!)

 

 

で、キス祭りから話は変わって、私が千秋楽に一番心打たれたシーンはやっぱりアレなんですよ。

「カーステレオからこの曲!不足かね?チャイコフスキーじゃあ!!」

あの爆音の『白鳥の湖』!眩い目潰し照明!空をぶっ叩くような伝兵衛の指揮!!

あまりにも美しかった。そして、神を通り越して化け物だと思いました。

ヒョエー化け物ダァーお助けェー!!って気持ちでした。

そして私の顔はきっと引きつった笑顔になっていました。

あまりの化け物を見ると人は畏れを持つと同時にワクワクしてしまうというか、多分変な脳内麻薬が出ていたんだと思います。

これが行き過ぎると信仰になる…というかもうほぼ信仰なんですけど、いや本当に恐ろしいですね。

 

とにかくもう、あんな美しい博愛の化け物を目撃してしまったことで私の脳は破壊され、それから夜行バスが出発するまで新宿の街をフラフラとさまよう亡霊になるしかなかったのです。

美しくて博愛って恐ろしいじゃないですか。

しかもめちゃくちゃ可愛いんです。(可愛いところについては今度別で書きます)

美しくて博愛で可愛いとか、満貫あるだろどころの騒ぎじゃないです。

場なんか回してられねえよこっちはもうハコテンだよ!

混乱してただただ「なんだあの化け物は!」ってキレながら新宿うろうろしてました。不審者ですね。

 

 

もう1日経ったから自分も落ち着いただろうと思って書き始めたのに全然落ち着いていませんでした。

推しのことを化け物呼ばわりしてますが褒めてます。褒めてるんです。こわいけど。

そもそも私は最初に好きになった時から推しのことが恐ろしかったのかもしれません。

こわいものほど観たくなるのです。こわいから観たくなるのです。

私は自分の常識を破壊されたくて推しを観ているのではないかと思います。

「この快感がやめらんねえんだよな〜」って感じですね。

 

多分あと一週間くらいこの調子で脳が破壊されたまま書いた記事をあげるんじゃないかと思います…

脳が修復されるまでお付き合い頂ければ幸いです…

推しと熱海殺人事件の話。

いやーやっと観れました熱海殺人事件 NEW GENERATION!

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土日で3回観まして明日千秋楽観て帰ります。

 

結論から言うと、この話面白いですね!

初見でおや?と思い2回目でほう、と思い3回目でなるほど興味深いな、と思いました。

私が観て感じて考えたことを真面目にまとめて語るためには多分まず神道とか宗教についてもっとリサーチが必要な気がするんですけど、ちゃんとした論文を書くのはしんどいので直感だけで書きます。

あと、いつものことですが私は味方良介推しの人間なので味方良介演じる木村伝兵衛についてを中心に書きます。

 

 

美しい

まず思ったのは、木村伝兵衛はとにかく美しいということです。

顔もそうですが、立ち居振る舞いや表情、全てが美しい。

そして声も美しい。喉の枯れる様子など少しもない。(自己申告通り顎はちょっとしんどそうではある)

朗々と流れる声だけで気持ちがいい。

「イケメン」とか「男前」とかそういう言葉で表現するのはちゃちく思えるくらいに、ただ物凄く美しいのです。

 

人間に見えない

1回目の幕が降りて思ったのは「どうもこの美しいものは人間では無いのではないか」ということでした。

あまりにも美しく、そして達観した姿は人間には見えなかったのです。

「優しい」と言われていたけれど、優しいというよりは慈愛というか、牧師とかカウンセラーとかそういう大きくどこかシステマチックな優しさにも見えました。

なんだろう、機関としての愛というか。

 

規模が大きい愛と美しさに加えて、言動の無茶や茶目っ気、自信に溢れた様子、全てが人間から離れているように見えてきました。

何百年もの間、あの捜査室に居続けているかのような…

妖か、物の怪か、幽霊か、それとも…

 

神様なのでは?

その答えが浮かんだとき、いやきっとこれは私が味方さんを推していて、あまりに愛しているが故にそのように見えてしまうだけなのではないか、と思いました。

しかしどうにも、辻褄が合うような気がするのです。

 

「私を立てなさい、そうすれば悪いようにはしない」

という態度は、大変トラディショナルな日本の神様の振る舞いです。

基本的には丁寧に祀られれば祟らないのが日本の神というものでしょう。

 

また「富士山は自分である」といった下りもそうです。

「富士山を見たら私を思い出しなさい」ではなく

「富士山=私」であるところが、なんとも古典的に日本の神らしい論理ではないかと思いました。

 

そうして考えていくと、もちろん白い菊の花で叩く様はとても儀式的ですし

伝兵衛は日本刀、熊田は拳銃と野球バットを扱うところもなにか象徴的に見えます。

さらに熊田は伝兵衛から勧められたワインもタバコも受け取りません。

そして熊田は恩のある女性を選ぶことで「人間であることが証明され」ますが、伝兵衛は結婚もせず捜査室に残ります。

 

うーん、考えれば考えるほど深読みしがいのある話です。

まあ全部私が観て感じたことを元にしたただの妄想ですが、木村伝兵衛は捜査室の神様説楽しいので誰か宗教とか詳しい人に一緒に考えてほしいです。

TMOがキリスト教的な話だったから今度は日本の宗教に詳しくなれそうだ!

 

あとは木村伝兵衛ピーター・パン説(副題:水野との関係性について)とか、大山とアイ子の回想を見てるとカルテットの巻さんと夫さんの結婚〜離婚を思い出すとか

色々思ったり考えたり妄想したことはあるんですけど…

でも疲れてきたので今日はここでストップで!

明日の千秋楽も楽しみです!

推しととあるプロデューサーさんの話。

熱海も連日いろんな方が観に来ていますが、昨日は片岡義朗さんが来てくれたみたいです。

 

片岡さんというのはアニメ・舞台のプロデューサーで、テニミュとかセラミュとか、初期の2.5次元ミュージカルの立ち上げに関わってたおじいちゃん偉い人です。

先々月にはニコ生番組に推しを呼んでくれて、トークで色々とこれまで知られてなかった点にも切り込んで(?)くれたりもしました。

dailyoshikawaii.hateblo.jp

 

で、そんな片岡さん…

ch.nicovideo.jp

もうなんかブロマガでもめちゃ褒めてくれてて、相当お気に入りなんだな…!という感じですが

 

そんな中でもやっぱり気になるのはここですね!

彼の高校時代の友人から聞いた話では、全校生徒のあこがれの的だったそうで、頭ごなしの学校に反抗し、真っ先に突っかかる破れかぶれの正義感、目立って目立って誰も知らぬ生徒がいなかったという伝説を聞いた。そうした、彼のまだ短い人生の中に木村伝兵衛に通ずる何かがあったこともこの役にはまった所以かもしれない。

ぜ、全校生徒のあこがれの的…!

正義感で目立って目立って誰も知らぬ生徒がいない…!!

いやどんな学園モノのメインキャラでしょうか?

 

しかしこれ、あながち片岡さんが大袈裟なだけとも言い切れない?証言が以前から出ていたりもしたので…

 推し本人が言うには学生時代は部活動・スポーツもやってなかったそうですし、芸能活動もしていなかったようなので、本当にただ目立ってたとしか…

もう高校時代のことが何か判明するたび逆に謎が増えていく感じです。何者なんだ…

 

 

さらにブロマガ最後のここも気になりすぎますね。

彼が来てからは、一つだけダメ出しはしたけど面と向かって全面的に褒めたら、僕がトイレ行ってる間に勘定済ませてくれた味方くん、ありがとう、また飲もう。

おお…相手がお手洗い行ってる間にお勘定済ませちゃうスマートな奢り方を…

かなり年上の偉いプロデューサーさん相手に…

いやそれなかなか出来ないですよ。っていうか相手の性格によってはむしろ怒られかねない。

 

でもあの年齢でああいう立場の男性だとそんなスマートな奢られ方することなかなか無いでしょうね…

基本的に若い人に奢る立場になっちゃうでしょうから。

(ニコ生で喋ってる感じからしても普段は奢ってもらってるみたいでした)

それでまた推しはあの性格ですから、そういうことしても変にマジな感じにならず、小粋なジョークとして受け取ってもらえるんでしょう。

あと推しは相手を見てそういう振る舞いをするので…片岡さんなら喜んで笑ってくれると思ってやったのだと思います。

 

 

なかなかにフリーダムだし時々問題発言もあったりするおじいちゃん片岡さんですが、推しを可愛がってくれてるのは素直に有難いと思います…元気で長生きしてね…

 

推しのメイクが恋コスメみたいな話。

推しの主演舞台・熱海殺人事件も折り返しが過ぎ、後半戦に突入しております。

ゲネ・初日はガッツリ青いシャドウだったようですが、

 

最近の写真では…

ameblo.jp

ぴ、ピンクになってる…!

しかも青みの強くて紫っぽい…フューシャピンク。

 

似合ってるか似合ってないかはさておき、「推しのアイシャドウがピンク」って響きは可愛くて良いですね。

しかもこのシャドウの色…似たような色の奴を探すとですね…

 

mimitv.jp

こ、恋コスメだ…!

恋、叶っちゃうかぁ…

 

公式でもめっちゃ恋コスメ売りしてますねこの色…

excelmake.com

excelmake.com

 

紫っぽいこのピンクシャドウ、通称「芋ピン」と呼ばれているそうです。

芋…芋か…確かに芋感ある…

でも売れてる色みたいですし青より挑戦はしやすいかな…!

別に恋を求めてるわけじゃなくて推しとお揃いカラーを求めてるだけなんですけどね!

 

あと似たような色のアイシャドウとして

マジョマジョから出てるやつと

資生堂 マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ PK421 貴婦人

資生堂 マジョリカ マジョルカ シャドーカスタマイズ PK421 貴婦人

 

(これはちょっと赤っぽくてあんまり芋感が無かった)

 

マジョリカ マジョルカ マジョルック (イルミネーター) RS354 4g

マジョリカ マジョルカ マジョルック (イルミネーター) RS354 4g

 

 

キャンメイクから出てるやつがありました。

 

で、結局…

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キャンメイクのやつにしました。

安かったから…どうせピンクのシャドウなんてそんな使わないし安いのでいいです…

 

使わないならなんで買うのかと問われればそれは…

ameblo.jp

邑弥は味方が欲しい家電に
あれこれ口を出してきました。

あれはいらない!
あれは使わない!

使わないかもしれないけど、
欲しい。

この気持ちわかりますよね??
うん、きっと皆さんなら
わかってくれるはず(笑)。

 

そう、使わないけど欲しいんです!!

わかりみしかない。

 

とりあえずピンクがわかるかわからないか程度に塗って楽しんでみます。

ブラウンと混ぜたり目尻だけ使ってみたりすればなんとか…

 

 

とか言ってたらなんか日曜は青だったって噂聞いたんですけど!?そこ日替わりなのかな!?

でも流石に青はな…難しいかな…うん…

 

推しの鏡前の話。

熱海も4日目が無事終了し5日目となりましたね。

二回目の週末を迎え、よりたくさんの方に推しの主演作品を観てもらえるのが嬉しいです。

まあ私はまだ観れてないんですけどね!早く観たい!

 

ところでまりおくんのインスタに推しの鏡前がアップされていました。

www.instagram.com

スマイルすぎてだいぶ悪い顔になっている。

 

 

推しの鏡前はいつも必要最低限の物と、あとは遊びの物が飾られている程度で綺麗に片付いています。

テニミュ時代から原嶋さんの鏡前を勝手に片付けたり、頼まれて健さんの鏡前も片付けたりしていたエピソードがありましたが、本当にきっちり片付けている様子。

とはいえ片付いているだけではなく、今回のように共演者のチラシや写真など遊びのある鏡前でもあったりします。

 

 

『新・幕末純情伝』の鏡前では座長・松井玲奈さんの写真集が飾られていましたし。

 

『回転する夜』の鏡前では何故か以前共演した江戸川萬時さんと平野良さんの写真が。

 

残酷歌劇『ライチ☆光クラブ』の鏡前は劇場近くでイベントやってた神永圭佑くんのトレーディングカード

 

 千秋楽はちゃんと原作者直筆色紙とグッズを飾っていました。

 

 

あと人の鏡前にイタズラしてたこともありましたね…

ameblo.jp

あわわ鏡が凄い事に(´・ω・`)
 
後ろに写ってる奴の仕業です笑

鏡にテープでお菓子やらタオルやら色んな物を貼り付けるという意味がわからなすぎるイタズラでした。

なんだったんだ…

ちゃんと使ってるテープが養生テープっぽい(跡が残りにくい)のがかわいいところです。

便利ですよね養生テープ。私も好きです。

 

 

まあでも推しに関係する鏡前エピソードで一番面白いのはやっぱり

ameblo.jp

そして、味方からもらったジグソーパズル!


いつも鏡前で見守ってくれてました♡

木戸くんの鏡前にきどみかツーショットのジグソーパズルが飾ってあったことかな…

これ以上にインパクトあるエピソードは見つからなかった。

 

 

基本的に推しはあんまり頻繁には鏡前公開してくれないというか、何か面白いことでもないと載せてくれないので

たまに鏡前が公開されると「相変わらずキチッとしててえらいな…」と尊敬します。

あと他の役者さんのファンからも褒められてたりして嬉しいです。

 

そして私は自分の部屋の散らかりようをなんとかしないとな…うん…

推しとテニミュと交渉力の話。

そういえば先日、テニミュ3rd氷帝のDVD発売イベントに行きました。

3rd自体はあんまり真面目に追ってないけど三浦くんがいるから久しぶりにDVD買って、せっかくだから応募したら当たったので行ってきたのですが…

 

もうなんか、とにかく可愛い三浦宏規…!

前日に4時間かけてパーマあててきたという髪型はふわふわで茶色くてトイプードルみたいで

(あー推しも昔こんな髪型してたな…)

寂しがりですぐ人にくっ付いてるせいで誤解された話とかも可愛かったです。

(推しもよく人にくっ付いたり添い寝したり襲いかかったりするから誤解されてたな…)

氷帝の子たちもみんな面白いしとても楽しい時間を過ごせました。

(ちゃんくんが床に水こぼしていじられる下り、同じようなイベントで純平くんが水こぼして推しにいじられてたの思い出すな…)

 

いや、私だって後輩に推しを重ねたりするのはあんまりよくないかなって気持ちはあるんですけど

どうしても頭の中に占める推しの割合が高すぎて何見ても思い出しちゃう人間ですみません…!

関連性の高い人物を前にするとさらに…重ねてしまって…申し訳ない…

 

 

で、そんなイベント中にリョーマ役だった古田くんが

「俺はテニミュOKの範囲を広げてきたと思ってる」

的なことを言っていて、なるほど中々に際どい発言を連発していました。

 

まあそういった発言の是非は置いといて、やっぱり推しの話に繋がっちゃうんですが…

古田くんとは違うやり方でしたが、推しもある意味で「テニミュOK範囲を広げようとした」キャストのひとりだったんじゃないかなーと思うんですよね。

(やっぱりその是非は置いといて)

 

 

っていうのも、2nd最後のドリライ・伝説の「温めることそれが運命(さだめ)」*1事件というものがありまして。

ベンチ組の気持ちを歌った曲「温めることそれが運命(さだめ)」を作り、ドリライの舞台上にベンチのセット組んで一曲ベンチ組で歌いたい!という計画を上島さんに直談判したんです、推しが。

朝から長時間のプレゼンを行い、なんと一度はOKが出て仮歌もオケもベンチのセットも用意されていたらしい…が、結局ダメだったのだそうで。

 

いや、最後のドリライで、試合ないベンチ組で、本公演で歌ってなくて、しかもキャストが勝手に作った曲歌うのはどう考えても却下されるよね!?

しかし推しは本気でやりたいと演出の上島さんに直接訴えた上に、一度は勝ちかけたらしいのです。

すごい。これはもう(裏)テニミュ史に残るやつだ、と思いました。

 

 

実現性の低い提案でも、本気で真面目に計画を考えて演出家にプレゼンして交渉するって本当にすごいことだと思います。

最近になって当時どうも上島さんとは相当な回数一緒に飲んでたらしいということが判明したりもしましたが、やっぱり大人の交渉ってそういうプライベートからの積み重ねも大事なんでしょうね。

 

それから推しはイベント等ファンの前に出る場では結構、真面目な良いことを言ったりするのですが、そういう良いこと言ってる時の説得力がかなり凄いんですよ。

本人が本気で心からそう思って言ってるからなんですけど、人心掌握術として凄いレベルの話し方をする。

上島さんにも多分そういう、持てる説得力の全てを尽くしてプレゼンしたんだろうなと思います。

 

いやー…きっと推しは営業か政治家か新興宗教の教祖だったら相当すごいことになっていたことでしょう。

最後のやつになってたら洒落にならないので推しは俳優を目指してくれて本当に良かったし、今後もそっちの方向には目覚めないでいてほしいと思います。

 

 

結局「温めることそれが運命(さだめ)」はドリライ2014の前楽日替わりコーナーで本人によってアカペラで歌われることとなり、DVDにも残りました。

(本来もっと長い曲だったらしいですが、一部でも残ってよかった)

ドリライで、それまで歌われたことのない、しかもキャストが勝手に作った曲が、日替わりとはいえあれだけの時間歌われたこと…

それは今考えればかなり「テニミュOK範囲を広げる」行為だったのではないかと思います。

 

しかしあんな訳のわからない交渉力を持ったテニミュキャストが今後現れることがあるのだろうか…

後を継ぐようなヤバいキャストが現れることを期待したいようなしたくないような…

推しは3rdも毎回観に行って(Tシャツ勝手に貰って)るので、今後新たなキャストたちとの出会いによる化学反応も期待したいですね。

推しの愛するテニミュがずっと続いていくといいなぁ。

*1:何度かこの曲名に関してインタビュー等で答えているが、掲載媒体によっては「宿命」と書かれているものもあり、本人が直接残している文字情報がないためどちらか不明

推しのおでこが広い話。

推しはおでこがちょっと…いや結構広めだ。

別にだんだん広がってるとかいう訳ではなく、元からずっと広いのだ。

 

しかもその広いおでこの真ん中から少し外れたところに、小さな凹みがある。

おそらく傷跡のようなその凹みは一体いつ頃できたものなのかわからないが、本人は特に隠している様子もない。

(まあ、画質が良い写真でもよく見なければわからない程度の凹みなのだけれど)

 

推しはおでこをよく出している。

広いおでこを出して、くしゃっとした子供みたいな笑顔で写真に写っている。

 

 

私はおでこの広い人が好きなのかどうか、自分でもよくわからない。

何故はっきり言えないかというと、私自身もおでこが広いのである。

生まれつき物凄くおでこが広い。出したら落ち武者みたいになる。

昔付き合っていた男性におでこを見せたら爆笑されたのはトラウマだ。

 

かといって、完全に隠すように前髪を作ったらそれはそれで何かおかしい。

おでこが広すぎると、出しても隠してもおかしくなる。

もはや前髪の正解がわからない。考えたくない。

 

 

それから私は脛に古傷がある。

なんの比喩でもない。数年前に階段で転んだのである。

脛は派手に大きな痣ができ、腫れて、凹んだ。

医者によるとこの凹みは骨膜がえぐれているせいで、凹みを治すには手術をするしかない。

しかし、凹んでいて困るようなことがないのであれば治す必要もないのだという。

そう言われた時は心も凹んだが、私はモデルでもなければ芸能人でもない。

どうしても手術をする必要がある人間ではないのだ。

元からとりたてて綺麗な脚でもなかった。

 

それでも、凹んだ脚を出すことはためらわれるようになった。

別に元から好んで脚を出すようなタイプでもなかったが、なんとなく凹んだ脛のことは意識してしまう。

幸いタイツを履けば気にならない程度の凹みなのでスカートが履けない訳ではないけれど、生足で脛が大きく出るような丈は難しい。まあ年齢的にも難しいんだけど。

 

 

コンプレックスというのは本人が気にするからコンプレックスなのであって、気にしなければどうということはないのは当然のことだ。

それでも、やっぱり自分が気にしてしまうものと似たところを晒け出してニカッと笑うひとを見ると、少し胸がざわっとして羨ましくなる。

そして同時にスッと胸が空くような、荷が降りるような、そんな気持ちにもなるのである。

 

気にするなと言われて気にならなくなれば簡単だけど、なかなかそうはいかないのがコンプレックスというものだろう。

この気持ちにまだ上手く名前はつけられないが、私はやっぱり推しのおでこが好きなんだと思う。

 

 

ameblo.jp

いいおでこ、いい笑顔。